エウベルが規定で出られないのでチャヴリッチがスタメン、鈴木優磨、田川の2トップ。
レオセアラはまたベンチスタート、ターレスも続けてのベンチ入り。
荒木は怪我なのか、序列が落ちたのか?
試合は悪くないリズムで始まった、しかし、前半14分に中山の強烈ミドルがバーを叩き外れるも、その前にDFにワンタッチあったとしてCK。
そのCKから増山のヘッドであっさり先制されると、その後のピンチを早川のスーパーセーブでせっかく1点差キープできていたのに、前半21分、スローインから藤尾の反転シュートを鈴木優磨がブロックするもコースが変わって決まってしまい、0-2
その後も3点目、4点目を取られそうな場面を作られるも何とか耐えるが攻撃の方はまったくボールを前に運べない
グラウンダーで繋いでビルドアップしようと頑張るものの、相手のプレスにどんどん追い込まれ、結局悪い体勢で前に蹴るからまったくセカンドボールも拾えない。
大体結局前に適当に蹴ることになるなら舩橋を使う意味って・・・
ハームタイムで田川、チャヴリッチ、知念に替えてレオセアラ、松村、樋口の3枚替え。
よし、反撃開始だって気持ちでいたら、後半開始早々、樋口のパスが敵陣でカットされ、そこから下田のロングループ、これが鮮やかに決まって0-3
失点の時間帯が悪すぎる・・・
その後の時間は開き直った鹿島に、流し気味の町田って感じの試合になり、何となく攻めることは出来てるものの、シュート数はさっぱり増えない
そこ繋ぐ必要あるかってところも多かった、というかシュートを撃ってくるって思わせないと相手に食いつかせることもできないんじゃないかな。
試合は0-3のまま終了、今年の天皇杯はここで終戦か
もう後はリーグ戦だけ。
試合内容の悪さは変わらず、悪いなりに勝つ試合は十分に作れてる、しっかり内容で上回る試合を増やしていかないとここから勝ち点を伸ばすのはきついと感じる。
本当に強い相手とやるとごまかしが効かない。