2025ルヴァンカップ 1stラウンド1回戦 栃木シティ戦(A) | み~のふわふわ生活

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ルヴァンカップの初戦となる試合、スタメンは6人変更。

チャヴリッチ、田川、荒木、溝口、舩橋、キム・テヒョンが起用された。

ベンチには鈴木優磨、レオ・セアラらが入っていたが、使わないで勝てるならそれに越したことはない。

 

試合は前半7分に樋口がレイトチャージでイエローカード、ダブルボランチの一角が早い時間にカードをもらうのはイヤなものですねアセアセ

試合は栃木シティペース、守備がかみ合ってないし緩いし不安だらけだった。

それでも前半29分、舩橋、荒木と中央で縦のパスが連続で通って、荒木のスルーパスから田川がシュート、バーに当たりゴールラインを越えたか越えないかというところに落ちるがノーゴール判定ショック

後ろからのカメラだと入ってるように見えるが、前からだと完全にラインを越えてないように見えるし、微妙なところだった。

前半35分、敵陣で溝口がバックパス、これが前線に残る相手にナイスパスになって致命的なカウンターを受けるが、相手のプレー精度の低さにも救われて凌ぐ。

前半は0-0で終えるも、このプレーの印象が悪かったのか溝口はハーフタイムで師岡と交代となった。

怒る監督の気持ちは分かる、あそこまで持って行って逃げのプレーでのミスはない、クロスを弾き返されてカウンターなら仕方ないが。

 

後半に入ると攻守に目まぐるしい展開が続く。

後半5分、師岡のクロスを濃野が決定的シュート、しかし、コース甘くGKがセーブ。

しかし、後半6分、チャヴリッチが安西とのコンビネーションで奥井のファールを誘いPKゲットビックリマーク

しかし、このPKを荒木が決められないショック

コースも強さも止めてくださいというくらいのキック、荒木に点を決めさせて波に乗せてやりたいという配慮も失敗に終わり、PKゲットのチャヴリッチの功績も陰ってしまう。

そして後半10分、今度は栃木シティがカウンターから決定機を迎えるが早川がスーパーセーブおーっ!

後半15分にもパスミスからカウンター受けるが、藤原のシュートをまたも早川がスーパーセーブおーっ!

さすがにこの流れで失点したらまずいというところで、後半18分、田川、荒木に替えて松村、鈴木優磨投入。

すると、後半23分、荒木が下がってキッカーとなった樋口のFK、ファーで植田がヘッドで折り返して、混戦の中、濃野が左足で押し込んで鹿島が先制、1-0クラッカー

これで落ち着いて試合を進めるかと思ったが、後半26分、スルーパスで抜けたジヴリルが早川と1対1、失点覚悟の場面だったが早川がまたもスーパーセーブグッド!

J1とJ2、J3で一番違うのはGKと言いますが、多分J3の試合だったらこういうところで決めてるんだと思う。

前に出るタイミングとか単純にサイズとか瞬発力とかの違いでいつもよりシュートコースが狭くなってて、焦りから思ったようなシュートを撃たせてもらえない。

後半31分、チャヴリッチに替えて小池、守備のバランスを整えたいところだったのでしょうね。

後半36分、安西に代えて津久井、柴崎を準備していたが津久井だった。

柴崎を出したら下がるのは樋口か舩橋か。

もし舩橋を下げるつもりであったなら、あえて津久井を投入して若い選手に経験を積ませる意図があったのかもしれない。

その津久井はイエロー覚悟のタックルで相手を止めて、実際イエローカードをもらったが、チームは1点を守り切って初戦突破照れ

 

選手は滑るけど、ボールは滑らないピッチで何だかやりづらそうだった。

それでも途中交代で入ってすぐに適応する鈴木優磨は別格だったなにやり

謎だったのは樋口を先発させたのに、下がるまで荒木がセットプレーのキッカーだったこと。

スタメンをたくさん替えて苦戦必至だから、せめて樋口をキッカーとして使えばセットプレーで点が期待できるってことなんだと思っていたが。

キッカーが樋口に替わってすぐにFKから点が入ったし、蹴ってるボールを見たらやはり荒木より数段上に思える。

下位カテゴリークラブのアウェーで一発勝負は下剋上が起きやすいと思うが、今日はほとんどアウェークラブが勝っていたのは驚いた。

まあ、来週もあるのでそちらではどうなるか分かりませんが真顔