前節からスタメンは変えず、ベンチに知念、チャヴリッチが入り溝口、佐藤が外れる。
試合は前節同様に前線からのハイプレスで相手のミスを誘いチャンスを作る。
前半10分、樋口のクロスをDFがクリアするも弾き出し切れず浮き球に、これを小池がダイレクトボレーで決めて早い時間に先制、1-0
その後は盤石と言った試合運びであったがチャンスはあるも肝心の点が入らず
そうこうしてる内に前半44分、新潟にCKから上手い具合に前にボールがこぼれてきた矢村に至近距離からシュートを撃たれて早川が反応するものの止めきれずに失点、1-1
ワンチャンスでやられてしまったという前半だった。
後半に入り、2分に樋口のクロスバー直撃のFKがあったものの、その後は新潟の矢村に2度の決定機を許してしまう、しかし、そこで決めきれないのが今の新潟なのでしょう。
鹿島は松村に替えて師岡、さらに柴崎、濃野に替えて知念、舩橋を投入、疲労の色が見えるチームにエネルギーを注入する。
そして、後半32分、樋口のCKから関川がフリックすると新潟の選手がオウンゴール、2-1
触らなければ知念が押し込んでいたはずなので、交代が当たったとも言える。
後半37分にはハイプレスにいって最後に舩橋のナイスタックルで仕留めたと思ったがまさかのファール判定
アディショナルタイムには鈴木優磨、レオセアラに替えてキムテヒョン、徳田、CBを3枚にして逃げ切りを狙う。
ダニーロ・ゴメスに一本危ういシュートを撃たれたが早川がキャッチ。
師岡や安西が体を張ったボールキープで時間を稼いで苦しみながらも逃げ切り。
貴重な勝ち点3を得た