明日はJ1最終節ですが、今日はJ1昇格プレーオフの決勝、清水、横浜FCに続く最後の昇格枠をかけて岡山と仙台が対戦しました。
試合はホームの岡山が前半20分に先制、引き分けでも昇格が決まる状況を考えると相当に大きな意味がある得点でしたね。
リードを保って前半を終えると、後半16分に追加点で2-0。
後半40分くらいになると、ここから2点取られても昇格かと思うと大体決まったかなと、仙台にももう厳しいってムードが出てたように見えました。
まあ、岡山のサポーターはそんな冷静ではいられなかったでしょうけど
岡山が上がってくることでJ1にも新鮮味が湧く、Jリーグも始まって30年を過ぎ、混戦と言われながらもJ1の上位常連は固まってきていて、J1とJ2を行ったり来たりするクラブも大体固まってきていた。
昨シーズンは町田が圧倒的な資金力でその均衡をひっくり返しましたが、岡山はひたすら地道に強化を重ねてきてついにJ1までやってきた印象。
未だJ1未経験のクラブも町田みたいな特別な手法でなくてもJ1まで辿り着けると証明してくれたことで勇気をもらえるのではないでしょうか。