名古がスタメンを外れ、樋口がスタメン。
三竿は右SBなのか、3バックの一角なのか、どっち?と思ったね。
試合が始まって、右SBなのかと。
前半9分、仲間のシュートをGKが弾いてCK。
CKはクリアされてスローインとなり、そのスローインを受けた柴崎が高精度のクロス、知念が抜群の跳躍力でヘッドで叩き込み鹿島が先制、1-0
さらに前半12分にも柴崎の見事なスルーパス、師岡が抜け出すもDFに止められてしまったが、プレッシャーが緩いと柴崎からすごいパスが出てきますね
前半18分には安西がインターセプトからドリブルで持ち上がり折り返し、DFに当たりコース、勢いが変わったのも功を奏して、走り込んだ樋口がフリーでシュートを叩き込み追加点、2-0
前半23分、川崎の三浦のミドルがポストに当たり外れてヒヤリとするが、前半28分に相手ゴール前のガチャガチャした展開からのこぼれ球を三竿が左足でおしゃれループを決めて3-0
フリーとはいえ三竿があんなシュートを決めるとは
前半35分、師岡がネットを揺らすもその前に鈴木優磨のところでオフサイド、さすがに4点目まで入ったらうまく行き過ぎな感はあったな。
アディショナルタイムにはカウンターのチャンスがあったものの、鈴木優磨が無理な攻めはせず。
この辺は湘南戦の反省なんだろうね。
後半の頭は川崎の猛攻を受けるが、早川がわずかに触れたり、相手が勝手に外したりで失点せずに切り抜ける。
後半11分、仲間に替えて名古、運動量を補完する意味合いでしょうか。
後半14分、知念が前半からの怪我を悪化させた感じで舩橋と交代、これは想定外、交代枠は3つ残っていてもあと一回しか交代ができなくなる。
後半30分、鈴木優磨が自分から替えてくれと要求、交代回数がラストになってしまうため、柴崎、樋口も同時に交代。
徳田、津久井、ミロサヴリェヴィッチが入る。
ここで三竿、植田、関川の3バックに移行し、津久井は右WBに。
津久井はマルシーニョをとにかく止めろ、攻撃面は何も出来なくてもかまわんってところでしょうか。
そして、後半33分、さっそくマルシーニョとの1対1でファールをもらって勝利。
これで自信を持ってその後のプレーができた感があった。
後半44分、瀬川の決まっていたらファインゴールっていうシュートが枠の外に外れさすがに勝利を確信。
アディショナルタイムに山本に直接FKを決められて3-1となるものの逃げ切りに成功
舩橋や津久井に試合経験を積ませつつ勝ったのは来シーズンに繋がると思う。
しかし、福岡とやったあとだと川崎の守備の緩さは目立ちましたね。
確かに全盛期のように選手が揃ってなくて厳しいのだろうけど、守備組織が出来上がってないのは選手個々の能力とはまた別問題だと思う。
鬼木監督にオファーを出してるって報道が出てるので、現在の川崎の守備組織の壊れ方は気になりますね。