夏の甲子園、今日は茨城代表の霞ヶ浦高校が登場。
甲子園でまだ一度も勝ったことがない霞ヶ浦、相手は甲子園の常連智弁和歌山、苦しい試合が予想された。
しかし、試合は意外にも霞ヶ浦が3-0でリードして終盤へ。
7回裏、智弁和歌山のチャンスがダブルプレーで無得点となったときは、この流れなら勝てると思いましたがそこからがもつれた
8回裏に2死からエラーでランナーを出すと、そこから連続HRで同点に
飛ばないボールでHRなんてなかなか出ないのに・・・
こうなると完全に劣勢ムード。
それでも9回裏まで何とか耐えて延長へ。
しかし、タイブレークの10回表に1点も取れず、サヨナラのピンチ、そこは何とか凌ぎ11回表へ。
しかし、タイブレークでランナーが2,3塁にいるものの、得点がないまま2死に。
ここで三遊間へのショートゴロ、これをショートがこぼして1点勝ち越し
あるいはこぼさなくても1塁は間に合わなかったかもしれないが、ラッキーな形で勝ち越すと、さらに次の打者がサード強襲のヒットへもう1点追加
この1点は大きかったね。
タイブレークだと普通に1点は取られる可能性が高い、表の攻撃は2点リードか1点リードかで大違いだ。
11回裏、内野ゴロの間に1点返されるものの、後続を打ち取って逃げ切り。
ついに霞ヶ浦が甲子園で初勝利を挙げた
今日の試合は両チームとも足を攣って倒れる選手がいましたね、何でもないような打球でエラーも多かったし、選手たちは相当きつい環境でやってるのでしょうね。