スタメン6人入れ替えで挑んだ今日の藤枝戦、立ち上がりからリズムは悪くなく、何度もチャンスは作っていたがシュートがほとんど枠に飛ばないのでは得点が生まれるわけはなく・・・
前半22分、逆に藤枝に連続シュートを浴びる中、須貝がシュートブロック時にハンドをとられてPKを与え、これを決められてしまい先制を許してしまう、0-1
須貝のハンドは言い訳のしようがない、顔に当たるのが怖くて手で止めましたって感じだもの
その後も前半チャンスを作る場面はあるのだが、チャヴリッチ、仲間、濃野らが決めきれないままハーフタイムに。
ハーフタイム明けで、土居、樋口、須貝が鈴木、名古、安西に交代。
しかし、メンバーを替えたものの同点ゴールは遠いまま時間が過ぎる。
後半20分にパレジに替えて師岡、24分に知念に替えて舩橋投入。
すると、後半25分、ハイプレスでボールを奪って鈴木のシュート、DFに当たりこぼれたところをチャヴリッチがきっちり決めきって、ついに同点、1-1
こうなれば押せ押せの展開なはずなのだが、藤枝も選手交代で盛り返し、このまま延長に入るようなら鹿島のが先に足が止まりそうって感じがしてた。
90分で試合を決めたいのは鹿島の方、後半43分、CKのこぼれを舩橋がミドル、これをGKの前で仲間が触ってコースを変えてゴール、2-1
ここら辺から雨がさらに強くなって、あっという間にピッチに水たまりができるほどに
何が起こっても不思議じゃない状況となったので、こうなればどれだけ自陣から遠い位置でプレーを続けるのが一番安全。
仲間や鈴木がボールキープして試合を終わらすとはこういうことだってプレーを見せてしっかりリードを守り切った
試合内容は褒められたものではなかったが、90分でしっかり勝ちきったことが大事ですね。