UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、第1戦2-2の同点で迎えたRマドリードとバイエルンの試合はチャンピオンズリーグの歴史に残るような試合となりました。
0-0で前半を終え、1点の重みがどんどん増してくる後半23分、バイエルンがアルフォンソ・デービスのカットインからの鮮やかなシュートで先制
しかし、結果論とはなってしまうが、バイエルンはここからの試合運びがまずかった。
サネ、ムシアラ、ハリー・ケインと攻撃の核となる選手をみんな下げての明らかな守り固め。
これ追いつかれたらどうするんだろ?って思って見てましたよ。
まあ、追いつかれたらなんて考えて采配は振るわないものなのかもしれませんが。
レアル相手に20分以上ハーフコートゲームでサンドバックになって耐えるのは、普通に戦ってリードを守るよりきつそうに思えるのだが。
結局、ホームの大声援を背に押し込んだレアルが途中出場のホセルの2ゴールで逆転勝利
ホセルみたいな苦労人って感じの選手は世界のどこでもサポーターに愛されるものだが、この活躍でまた一段と人気が上がりそう
これで決勝のカードはRマドリード対ドルトムントか。
普通に考えればレアル有利だろうけど、決勝は一発勝負だけにどう転ぶか分からないね。
ベリンガムは古巣対戦ですな。