プロ野球パリーグはCS出場を賭けてのロッテと楽天の最終戦での直接対決があり、ロッテが5-0で勝利し2位に浮上、すでに全日程を終えていたソフトバンクが3位、楽天は4位となりCS進出を逃した。
今日の試合は1回裏が1番のポイントだったな。
ロッテがエラーが出ての1死満塁、そこで併殺打でチャンスを潰し、次の回にロッテに先制を許してしまった。
こういう大一番は先制点のウエートが普段の試合よりはるかに重い。
引き分けでもCS進出のロッテにしてみたら、これで相当心の余裕が生まれた。
また安田の追加点のソロHRも効いた。
終盤はじわじわ点差を広げて楽天の戦意を削いでいった。
これで個人タイトルも確定。
ソフトバンクの近藤はまさかの本塁打、打点の2冠
しかし、一番獲ってもおかしくなさそうな首位打者を逃して三冠王を逃すとは
打率も2位ですから準三冠ってやつですね。
一番最近で準三冠となると2013年のブランコとか2012年の阿部慎之助とかになるが、数字的には近藤のがあと一歩で三冠だったって感じはするね、率で4厘差は本塁打の19本差とか4本差に比べたら差がないと言えるでしょうから。
投手は相変わらず山本由伸が圧倒的、投高打低の傾向が強い今のパリーグとはいえ、防御率1.21は凄すぎる
メジャーに渡る直前のダルビッシュみたいな感じだな。