2023Jリーグ 第26節 湘南戦(A) | み~のふわふわ生活

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鈴木優磨の出場停止に加え、体調不良のためか安西、樋口もベンチ外、苦しい試合になりそうなのは明らかであった。

しかし、早めに離脱が確認されてた溝口、須貝、広瀬といったところが今日の試合に間に合ったので、それなりに格好が付くスタメンにはなっていた。

 

前節と同じように勢いを持って試合に入り、前半3分のFK、注目のキッカーは土居でしたね。

FKからCKに繋がって、そのこぼれを須貝が強烈なミドルシュート、枠を捉えるがGKの正面で弾き出される。

そして、前半8分、佐野が中央をドリブルで割ってシュートまで決めきり、1-0クラッカー

その後は湘南も徐々に盛り返す。

鹿島のプレスがハマってないのに無理に行ってしまう場面が見られて、いつもなら鈴木優磨がそこは無理だから行くなとか指示出してるんだよなって思った。

今日に関しては攻撃面より守備面で不在の影響を感じてしまうことが多かった。

そして、前半35分、何で1-0で勝ってるチームが後ろスカスカになってるんだって状態で大橋にミドルを決められて1-1の同点にガーン

さらには前半40分にもカウンターを受けて鈴木の決定的シュート、これは枠の外で救われるが植田どこ行ってたんだって感じ。

助かったと思ったら、前半43分、仲間が自陣でボールを奪われて鈴木にナイスミドルを決められてしまい、まさかの前半1-2で折り返すことにショック

 

後半は頭から須貝に代えて広瀬。

後半11分には垣田、仲間に替えてカイキ、松村。

今回は松村FW、カイキSHでの起用、前節の失敗から逆にしてきたのは良かったと思う。

後半23分、エリア内でボールを受けた知念がDFを背負いながらターンしてシュート、これがバーに当たりラインを割ったように見えたがノーゴール判定ガーン

知念の1mmかアセアセ

ここで足を攣ったか、知念に代えて藤井、土居と松村の2トップに。

後半29分、CKからのこぼれをカイキがシュート、DFに当たりコースが変わる難しいボールをGKが信じられないようなスーパーセーブ、なぜあれを止められるんだってくらいガーン

その後、ボールを保持する時間が長くなる鹿島だったが、守りを固める湘南相手にこれといってチャンスが作れない。

後半40分、溝口に代えて昌子投入で植田をパワープレーで前線に張り付かせる。

もう形にこだわってる時ではないということだが、こういうのは滅多に成功することはない。

逆に後半41分に関川が1対1で福田に入れ替わられて大ピンチとなる、しかし、ここは早川のスーパーセーブで救われる。

ここで決められてたら試合は決まっていたでしょう。

後半43分、広瀬のクロスに植田がヘッド、DFに当たりCKかと思っていたら、VARで植田が頭を蹴られていたとしてPKに。

キッカーはカイキ、正直かなり不安だったがこれはGK止められないわって見事なキックで決めて2-2の同点にクラッカー

アディショナルタイムにはFKのチャンスでピトゥカのキックを昌子が完璧に合わせるも枠の外、これが決まっていれば劇的だったが真顔

結局、よく追いついたのだが痛い引き分けとなってしまった。

 

セットプレーのキッカーは樋口と土居では雲泥の差がある、樋口がいない時で広瀬が出てる時は蹴らせればいいのにって思うけど、SBの選手が蹴ると跳ね返された時の守備に問題が出るとかあるのかな?

永戸もそういう理由であまり蹴ってなかったのかもしれないし。

 

他会場でも横浜FMが柏に敗れ、名古屋が横浜FCに引き分け、浦和が新潟に引き分けと、相手が下位だろうがそう簡単に勝てないのがJリーグというのを見せつけるような結果だったな。

明日神戸が引き分け以下なら、首位との勝ち点差は一応詰まったことにはなるんだね。