前節からスタメンは変えず、今日は須貝はベンチ外。
広瀬が復帰したらまた違ってくるのだろうが、須貝より溝口ってことなんでしょうかね。
試合は前半12分、垣田のスルーパスで鈴木優磨がGKと1対1となるが飛び出してきたGKにシュートを撃たせてもらえない
しかし、全体としてみれば鳥栖の方が思ったことができている印象で厳しい試合になりそうだって気がした。
それでも、前半26分、ピトゥカのパスを受けた樋口がエリアの少し外から狙い澄ました左足ミドルを決めきって鹿島が先制、1-0
流れが向こうにある中で決して簡単ではないシュートを決めきる、チームとしての出来はともかく、個人能力は鹿島が上回ってる、その辺が出た得点なのではないでしょうか。
前半終了間際には鈴木優磨のクロスを垣田が決定的なヘッド、しかし、GKに阻まれてしまう
こういうところを決めていかないと、いつの間にかレギュラーから外されるってことになりかねないぞ、垣田。
後半最初は鹿島ペースで、ここで追加点が欲しいところであったが、選手交代を機に鳥栖がペースを奪い返し、後半21分、楢原にスーパーゴールを決められて1-1の同点に
追いついてイケイケの鳥栖相手に苦しい試合展開となるが、後半32分、カウンターで藤井にボールが渡り、エリア内で足を掛けられてPKゲット
これを知念がきっちり決めて2-1
藤井の仕掛けは普段エリアの外が多いが、エリア内で仕掛けるとこうやってPKもとれる。
あの形になったら相手の対応は相当に難しいでしょうね
1点リードしての終盤はヒヤヒヤの連続だったが、関川のスーパークリアに早川のスーパーセーブで凌いで逃げ切った