両SBレギュラークラスが欠場により須貝がいきなりのスタメン、左SBの溝口もそろそろできるってところを見せない試合。
試合はわずか12秒で動いた
まるで練習であるかのような連携プレー、仲間のポストから鈴木優磨のスルーパス、これを走り込んだ樋口がGKとの1対1を冷静に決めて1-0
その後も勢いを持って攻める鹿島であったが、ちょっと札幌に流れが行き始めたかなって前半15分、CKから植田のヘッドが炸裂して2-0
さらに前半23分、仲間との連携で垣田が決定機を迎えるがシュートは大きく枠の外に外れた
これは決めないとダメでしょう。
2点リードの後半だが札幌に流れが行ってるなあってスタートだったが、後半22分にCKから鈴木優磨が豪快にヘッドを決めて3-0
これで精神的にだいぶ楽になったな。
その後もカウンターから決定機になりそうなシーンはあったが、交代で入った選手たちがスタメンの選手に比べるとプレーの精度が落ちるって感じで追加点は取れず。
それでも札幌の反撃を耐えきって勝利、5位浮上となった。
注目の須貝は問題ないプレーぶり
広瀬に比べるとクロスの精度に難点がありそうだが、その分運動量があって守備も強い。
守備と言えば佐野海舟、怪我明けはイマイチな感じだったが、この中断期間で最高の状態に戻ってきた感じであった。