ピトゥカが出場停止、代わりに入ったのは土居。
ベンチにも外国人選手が一人もいません、この辺が日本人選手の補強はけっこう当たっているのに上に上がれない要因か。
試合は両チームとも守備が堅く、決定機と呼べるようなシーンはあったかなという前半、結局は0-0で折り返す。
後半になっても試合が動きそうもないまま過ぎていき、こんな時はセットプレーで1発で決まるのかもと思っていると、後半24分、樋口のFKを知念が頭で合わせて先制、1-0
ここから広島がバランスを崩してでも攻めるところが出てきて、鹿島にもチャンスが増えていく。
しかし、もう一歩のところでチャンスを決定機にまで結びつけることができない。
このまま1-0での逃げ切りも考えなくてはいけない後半39分、広島のCKからこぼれを拾った相手に対し、松村がエリア内でファールでPKに
これをドウグラス・ヴィエイラにきっちり決められてしまい、1-1の同点に
あまりに不用意な松村のファールであった。
再度勝ち越しを狙って、知念、樋口に代えて仲間、中村を投入するものの、交代直後の守備の甘さを突かれてスルーパスからドウグラス・ヴィエイラにゴールを許し1-2
結局その後盛り返すことなく、またもホームで勝てず
1-0で勝てていたとしても、このサッカーで優勝なんかできるとは思えないし、未来もない。
負けてても我慢すれば良くなっていくってサッカーはしてないよなあ