注目の北京オリンピックの男子フィギュアは日本勢が2~4位、ネイサン・チェンは桁違いの強さで金メダルは逃したものの、鍵山が銀メダル、宇野が銅メダル、ショートで出遅れた羽生も4位まで浮上と全体として健闘したと言えるでしょう
羽生は3大会連続のメダルを狙うってことで言うと、もっと確率の高いプログラムもあったと思う。
しかし、それよりも記憶に残るというか、より難度の高い技に挑戦していくことを選んだんでしょうね。
ショートで出遅れたことがかえって迷いを無くす結果になったのかも。
しかし、練習でもなかなか成功しないような技が本番で決まるなんてドラマみたいな展開にはならず。
怪我で右足は感覚が無い状態だったという中でジャンプの転倒の後はしっかり滑り切ったのは立派だったと思う。
これが現役最後の滑りなんだろうな、たぶん