今節注目の連勝同士の対戦、SHは和泉、ファンアラーノ、CBは関川。
アンダー世代の代表帰りの荒木はベンチスタート。
試合開始から両チームの攻守の切り替えが速い激しい試合に。
鹿島のハイプレスがハマり出した前半32分、高い位置でボールを奪い切って和泉がシュート、コースは枠の外に向かっていたがセレッソDFがブロックすると、こぼれをファンアラーノがスライディングで押し込んで先制ゴール、1-0
しかし、前半36分、サイドで3人で囲んで奪い行くがかわされて数的不利の中、最後はブルーノ・メンデスにフリーでシュートを決められてしまいあっけなく同点に、1-1
前半38分、三竿がイエローカードをもらって次節出場停止に。
湘南戦はどっちみちターンオーバーする予定だっただろうから、そこまで痛くはないか。
前半44分、土居がDFとの競り合いで着地の時に足首をひねって倒れこむ
一般人だったら、しばらく歩けないんじゃないのってくらいの角度に曲がっていたがプレー続行。
1-1のまま後半へ。
立ち上がり1分、いきなりエヴェラウドに向けて空中戦で勝ってくれっていうアバウトなボール、落としたボールが和泉に渡って思い切りのいいシュート、GKがこぼしたところをエヴェラウドが押し込んで電光石火の勝ち越しゴール、2-1
その後もハイプレスを続ける鹿島がセレッソ陣内でプレーを続ける時間が長かったが、徐々に運動量が落ちてきたのとセレッソの選手交代とで流れが変わり出す。
後半26分、セレッソのFK、マテイ・ヨニッチの強烈なヘッドを沖がファインセーブでCK。
そのCKのこぼれをデサバトが枠を捉えるミドルシュート、これも沖が横っ飛びでスーパーセーブ
後半33分、土居、ファンアラーノに代えて荒木、町田が入り3バックに移行。
前半に足を痛めた土居はここまでプレーしたけど、怪我の影響があったんじゃないでしょうか、後半は影が薄かったような。
後半41分、鹿島のノラリクラリのボール回しにイラついたセレッソの瀬古が三竿を倒してイエローカード、しかも倒れた三竿をもう一回蹴ろうとしてた
多分イエローは足を蹴って倒したことによるものだろう、その後のキックが三竿に当たっていたらレッドだっただろうね。
アディショナルタイムに入ってエヴェラウドに代えて上田。
ここからいろいろなことが起きたね
レオシルバがハンドでPKかっていうところからのカウンター、荒木を瀬古がカードは確実だろってチャージで倒すが鹿島の圧倒的数的優位のカウンターになってたのでアドヴァンテージをとって流す。
しかし、レオシルバのタッチが大きくGKがキャッチしてカウンター失敗。
結局、瀬古にはカードが出ない。
退場者が出るケースではアドヴァンテージは適用できないだったか、ルール上流してしまった時点ですでに一枚もらってる瀬古にカードを出すことはできないってことなんでしょうね。
そこから今度はセレッソのチャンス、丸橋のクロスに木本が決定的ヘッド、これがバー直撃、さらにこぼれを柿谷がシュート、これはDFがブロックしてCK。
そのCKから松田のミドル、これもDFブロック。
ピンチを凌いだ鹿島は和泉、レオシルバに代えて永木、遠藤。
そして逃げ切り
見事に6連勝を達成した
他会場では清水が史上6クラブ目のJ1通算400勝達成だそうです。
3年前くらいにはライバルのジュビロの方が先に達成しそうだと思ったけど、とにかくJ1に長くいないと記録が伸びないですからね。
また、プロ野球の中日-阪神の試合では酔っ払った観客が大声で「浦和レッズ!」と叫んで退場させられたとか
なんなんでしょうね、レッズもいい迷惑でしょう、サポーターでもなんでもないだろうに。