昨日の巨人-中日戦、中日がキューバ出身のマルティネスをスタメンキャッチャーとして使ってきました。
3タテだけは避けたい試合、思い切ったことをしてきたなと思いましたが、打っては3安打、守りでも肩の強さを見せて、チームの勝利に貢献
日本プロ球界全体でも珍しい外国人捕手。
中日ではディンゴが20年前にマスクを被ったことがありましたが、基本的には外野手として考えられていた。
ロッテのディアズもちょっとした話題作りといった感じで、本当に捕手として考えられていたわけではなかった。
私の記憶では初めての本格的な外国人捕手ってところなんですが、もっと古い時代には誰かいたのでしょうかね~
マルティネスは育成契約ですでに2年間ファームで育ててきてますので、本気で捕手として期待してるのは間違いないだろう。
中日の日本人捕手陣はみんな打力に問題を抱えているので、打力を武器にマルティネスが台頭してくると面白い。
まずは守備からと打力を軽視されがちな捕手というポジションですが、長くレギュラーを張るような選手はみんな打力にも秀でているものです。
打率2割ちょっと、HRも二桁打てないようなパンチ力では、セリーグでは投手と合わせて楽にアウト取れるバッターが打線に二人もいることになってしまう
木下や加藤は守備力や投手とのコミュニケーションの部分で優位性を持つとともに、少しでも打力を磨きたいところだ。