開始2年目の1992年。
フジヤマケンザンが中山金杯を制覇
サンエイサンキューがクイーンC制覇
ニシノフラワー以外なら勝てますね。
フジヤマケンザンがランヴェットSでGⅠ初制覇
海外遠征のスキルを持っていて精神力も高いフジヤマケンザンのような中距離馬には、国内のGⅠよりはるかに楽に勝てるレースです。
サンエイサンキューが桜花賞に出走するも、やはりニシノフラワーもは歯が立たず7馬身差の2着
素質的には高いシンコウラブリイはこの時点ではまだ完成には程遠く5着に。
海外GⅠ連覇を狙って香港に向かったフジヤマケンザンだったが、そう簡単にはいかず4着
オークスに向かったサンエイサンキューは見事に勝利
クラシック初制覇となった
ニシノフラワーさえいなければって感じですね。
まあ、出走してても距離適性が全然合わないので勝てるでしょうけど。
帰国したフジヤマケンザンが鳴尾記念を制する
しかし、距離適性がわずかに外れる宝塚記念には向かわない。
オークス馬となったサンエイサンキューがアメリカ遠征、ベルモントオークス招待に出走するも5着
いよいよ新馬戦がスタート。
ビワハヤヒデが大差勝ちの派手なデビュー
フジヤマケンザンは堅実に重賞勝ちを重ねる。
フジヤマケンザンが前走に続き札幌記念も圧勝
本格化したかなって感触。
ビワハヤヒデが札幌2歳Sを制する
ナリタタイシンを下した。
秋華賞に向けてサンエイサンキューが紫苑Sを快勝
ダンツシアトルが新馬勝ち
ウイニングチケットも順調に新馬勝ち。