昨日、大岩監督の今シーズン限りでの退任が発表されてました
広島戦引き分けの時点で監督自ら責任を取りたいと申し出たとか。
ということは、ホーム最終戦の神戸戦後の挨拶はもう来シーズンは指揮をとらないと分かっていて喋っていたのだな~
国内タイトルこそ獲れなかったが、鹿島がどうしても獲れなかったACLを獲ったというのは大きな功績だった。
しかし、その戦術的な引き出しは昨シーズンでもうほぼ空っぽになっていた気がします。
それでも、強力な補強をすればまた違ったかもしれませんが、シーズン前から昌子、西といった主力が抜け、レジェンド小笠原が引退、さらに夏に主力3人が海外移籍という戦力は昨シーズンより落ちたかもしれないという陣容となってしまった
最後に失速してしまったから印象が悪いだけで、勝ち点63で3位という結果は戦力と比べて妥当なところだ。
ただ、来シーズンも監督を続けてこれ以上良くなるのかなって気持ちはあった、経歴に傷がつかないうちに勇退した方がいいのではって思ってたので、昨日の発表を聞いて、いいところで辞めたねって感じました。
最後に天皇杯優勝でもすれば文句なしってところだ
そういえば選手時代は最後に天皇杯優勝で花道を飾ったんだよな~
次の監督はブラジル人で考えてるらしいという噂がある。
立派な経歴のベテラン監督より、最新の欧州のフットボールに通じた青年監督みたいなタイプがいいなって思うが果たして。