日本代表の躍進などで予想以上の盛り上がりを見せたラグビーW杯もついに決勝戦。
南アフリカがイングランドを下して3度目の優勝、優勝回数でニュージーランドと並ぶ最多タイとなった。
試合はペナルティーゴールの応酬で拮抗した展開だったが、前半終了間際に南アフリカが連続でペナルティーゴールを決めて6点差つけたのが大きかったな。
これでペナルティーゴールを取りあう展開で時間が進んでいくとイングランドが無理をせざるを得なくなった、無理をすればミスも出る、ペナルティゴールを決められて9点差となればキックで3点ずつ返していくってわけにも行かなくなる。
焦りからDFに穴が空き南アフリカにトライを奪われるともう厳しかった。
焦るイングランドからさらにトライを奪い、最後は意外な大差がついてしまった
両者の実力は拮抗してたと思うが、拮抗してるだけに一旦点差がつくとひっくり返すのは難しい。
日本に勝った南アフリカが優勝したっていうのは良かったよ。
優勝したチームに負けたんだから仕方ないって気持ちになるし。
優勝するためにはあのレベルを目指さなきゃいけないんだっていうのも分かったしね。