2019Jリーグ 第7節 FC東京戦(A) | み~のふわふわ生活

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クォン・スンテは意外に軽傷で済んだものの、さすがに今日の試合は曽ヶ端がスタメン。

右SBに小田、他は現状のレギュラーメンバーを並べてきた。

 

試合は開始からFC東京のプレスに苦しめられる、おそらく最後まで持たないと思われるようなペース配分無視のプレスだった。

こういう時は何とか凌いで後半に勝負っていうのが良いのですが、前半5分小川のクロスをフリーで飛び込んだ永井にヘッドで決められてしまい、0-1ショック

どフリーのヘッドなので止めろっていうのは厳しいかもしれないが、正面だっただけにレベルの高いGKなら弾き出せたかもしれない。

川俣や沖でもあっさり決まっていたと思うので致し方なしか。

ここですぐに追いつこうと人数をかけた攻撃に出てしまった、しかも、その攻撃がシュートで完結しないでカウンターの餌食になるという最悪の流れ。

前半16分、東京のカウンター、広大なスペースをCB二人で守らなければならない状況で最後はエリア内でディエゴ・オリベイラが町田と1対1となり、あっさりかわされてシュートを決められてしまう、0-2ガーン

そのまま最初のタイミングで左足で決められていたら仕方ないが、切り返されて角度を作られて利き足の右で決められてしまってるところが問題かなって思う。

あれではGKもコースが絞れない。

前半29分、点を返そうと焦る中、攻めきれずにカウンターを受ける。

久保のアバウトに蹴ったボールを犬飼がクリアに行って後ろに逸らし、ディエゴ・オリベイラにボールが渡るところ町田が飛び込んでかわされて独走を許し、GKとの1対1をあっさり決められて0-3ガーン

東京の思うつぼな展開になってしまったショック

前半34分、安西のクロス、伊藤がニアで触って、ファーでセルジーニョが飛び込むが届かず。

たぶん、前半一番惜しいシーンだったでしょうか。

前半44分、東京のCKから森重のシュートが枠に飛ぶがセルジーニョがナイスクリア、1点を防ぐプレーだった。

さらにCKからディエゴ・オリベイラにフリーで決定的なヘッドを許すが枠の外で救われる。

前半45分、小田から三竿に交代、永木が右SBに。

確かに小田のところが上手くいってないかなって感はあったが、後半相手の運動量が落ちるのは目に見えていたので、その時に小田の方が突破の期待が出来たと思うのだが。

前半は枠内シュート0で終わり、後半の頭からレアンドロに替えて安部投入。

 

後半に入ると、三竿がCBの前に位置したことが大きかったか、鹿島が安定感を取り戻す。

後半10分、レオシルバがかなり距離のあるところから強引にミドルシュートを叩き込み1-3とするクラッカー

ここからは前半の出来が嘘だったかのような鹿島優勢の展開になっていく。

後半13分、CKのこぼれから繋いでいって三竿がシュート、GKキャッチ。

後半19分、安西のクロスを伊藤がシュート、しかし、GKのファインセーブにゴールならずえー?

後半26分、セルジーニョに替えて山口。

しかし、徐々に引いて守りを固めだした東京にボールは回せるものの決定機を作り出せない。

多少強引にでもシュートに行って欲しい場面もあったが、リフレクションからのカウンターが怖いんだろうな~

でも、回してうちに引っかけられてカウンターのがもっと怖い気もするんだよね。

結局、この後スコアは動かずに終了。

前半に先制された時に0-1で前半を終えれば十分って考えることができていればなって印象の試合だった。

せめて0-2ならな~

3点目が痛かったですね。

 

今シーズンは先制される試合が多すぎる。

その割に戦績は悪くないので問題点が修正されないままに来てしまっているような。

いつもいつも劇的な逆転勝ちができるはずはないよね。