スタメンは予想された通り、直前で怪我人が出るとかいうこともあるので予定通りいってるのはいいことです
試合は湘南に押され気味のスタートだったかな。
相変わらずプレスを受けるとロングボール蹴るしかなくなってしまうね
それでも守備は集中できていて、勝つも負けるもロースコアの展開になるんだろうなと思われた。
徐々に盛り返してきて、前半28分、中盤でボールが両チームを行ったり来たりする中、最後にボールを奪ったレオシルバから前線の伊藤へスルーパス、ボールを受けた伊藤が左足で枠内にシュート、これはGKが好セーブでCKに。
そこから連続で鹿島のCKが続く中、町田が惜しいシュートを放つが、これまたGKの好セーブに遭ってしまう
前半37分には永木のボールカットからレアンドロに繋ぎチャンスを迎えるが、最後はレアンドロのシュートが枠の外
この拮抗した展開が一つのプレーで崩れた。
前半終了間際、安西が湘南の岡本にひじ打ちを受けて2枚目のイエローカードで退場に
狙って腕を振っていった感じには見えないので、一枚イエローをもらってる選手にカードを出すのはやや厳しい判定にも思えた。
それに2枚目のイエローで退場なら、アドヴァンテージで流していていいんでしょうかね?
後半は一人少ない湘南に対し、鹿島がボールを支配する。
後半2分、安西のシュートをDFがブロック、こぼれを安部がシュートするもこれもDFがブロック。
退場者が出るとレフリーが数合わせに走る傾向があるので、後半7分のレアンドロがイエローもらったみたいな軽率なプレーは怖い。
もともとカードをもらうことが多い選手なので、早めに替えといた方がいいんじゃないのって思った。
後半11分、スルーパスを受けた伊藤がシュートを放ちネットを揺らすがオフサイドで取り消し。
スルーパスを途中で安部がワンタッチしてなきゃオンサイドだと思うが実際のところはどうだったのでしょうね。
後半13分、押し込み続ける鹿島がついに先制する
レオシルバのクロスを大外でフリーの安西が、胸トラップからスライディングしてくるDFを切り返しでかわして、右足シュートを決め1-0
後半17分、安部に替えてセルジーニョ。
せっかく使わずに済むような展開なのに何で投入するかなって思いましたね
後半29分、カウンターからレオシルバのスルーパスに追いついた土居がシュートを放つがGKが出てきて止められてしまう。
この辺を決めて2-0にすればだいぶ楽になるんですがね。
この後、10人の湘南に攻め込まれる展開が目立つ。
2点目を取るより、このまま逃げ切ろうって気持ちに傾いていたように思う。
後半37分、内田が空中戦の競り合いでひじが額に入って出血、治療のため10人でのプレーが続く。
そして、治療を終えてピッチに戻ったと思ったら、すぐに内田は三竿と交代。
それなら、すぐに三竿投入で良かったんじゃないのって思ったり
これにより永木が右SBに。
本当は永木も休ませないといけないんだが。
後半41分、セルジーニョのシュートがポストに当たり外れる
決まれば本当に楽になるんだけどな~
結局、相手のパワープレーにも耐えて逃げ切りに成功したが、ホームで一人少ない相手にこの内容ではやはり不満が残るものであった。
しかし、内容的に不満があっても勝ち点3を取れたこと、無失点で終えたことは大きいですね