リーガの強豪セビージャとの試合に行ってきましたよ。
海外のクラブはもしかしたら2度と対戦するところを見られないかもしれませんからね。
試合前、選手入場の直前に火災警報が響き渡る
南側スタンド4階って言ってたな。
あまりにもみんなが落ち着いているので、もしかして訓練か何かって思ってしまいましたよ
結局、警報は誤報ということでした。
鹿島のスタメンは、大岩監督になってからのベストメンバーに近いものだったかな。
セビージャは前半の方が主力に近かったかな。
前半は立ち上がりは鹿島がペースを握ったが、10分もするとセビージャのペースに。
何度かあったセビージャの決定的なチャンスは曽ヶ端が止めて0-0のままハーフタイム。
Jリーグ女子マネージャーと往年の名手モリエンテス。
後半に入ると両チームとも選手交代の嵐。
昌子をブエノに替えたところは不安だったが、ブエノがポテンシャルの高さを見せる形になり嬉しい収穫。
そして、勝負を決めたのは交代で入った安部と鈴木。
安部が相手を3人ほどかわして鈴木の先制ゴールをアシスト。
さらにアディショナルタイムにはCKから鈴木が2点目を奪って2-0での勝利となった
セビージャは後半になって、前半に見せたような連携プレーが影をひそめましたね。
メンバー的に後半大きく落としてきてはいないので、どちらかというと鹿島の方がパス回しになれた部分があったのかもしれない。
安部はこれまで他クラブのサポーターはあまり知らない存在だったと思うが、一気に名が売れてしまったかもな。
大迫や柴崎のように、全盛期を日本で過ごしてはくれないだろうって予感がする。