CBにブエノ、西が左SB、伊東が右SB、鈴木が久々のスタメン出場。
前半4分、試合がいきなり動きます。
右サイドでレアンドロが相手とボールの奪い合いを制してグラウンダーのクロス、土居と中村が連続でスルーすると、フリーの西がコースを狙ったシュート
これがGKの手を弾いて決まり1-0と鹿島が先制
3連覇の頃にもこんなゴールを見たことがあったな~
前半16分、昌子の軽率なプレーから大ピンチに。
相手の決定的シュートは曽ヶ端が止めてチームを救う。
前半36分、土居のスルーパスを鈴木がシュート、しかし、枠の外
前半41分、山形の25番(ゆるきって変換できません)にドリブルで中央を割られて決定的なシュートを撃たれるが、またも曽ヶ端が止める。
1点差ではどうなるか分からないなって前半だったが、後半になって鹿島がギアを上げてきた
後半4分、小笠原のピンポイントクロスに鈴木がダイビングヘッドを決めて2-0
さらに後半8分にも西のクロスに鈴木がヘッド、しかし、ポスト直撃
怒涛の攻めを見せる鹿島は、その1分後、西のクロスをエリア内で土居が受けて後ろに戻し、レアンドロがシュートを決めて3-0
これで大方勝負は決まった感じだった。
さらにチャンスを迎える鈴木優磨だったが、自身の2点目はならず。
3点差になったことで、疲れが溜まっているであろう西に替えて小田を投入。
相手との競り合いで腰あたりを痛そうにしてた鈴木は金森と交代。
後半34分、小田のクロスを山形の選手がオウンゴールで4-0となると、レアンドロに替えて三竿(弟)を投入、永木を前に出しさらに守備の強度をアップ
後半44分、山形の佐藤に決定的なシュートを撃たれるがポスト直撃。
逆にアディショナルタイムにショートカウンターで伊東のパスを受けた中村がゴールを決めて5-0
王者の貫録を見せる形で鹿島が見事勝利した。
他会場でも、ほとんど順当に力上位のクラブが勝ち進んだ感じ。
サプライズは福岡を破った茨城県代表の筑波大でしょうか。
途中から見てましたが、どっちがプロなんだか分からないような試合内容でした。
そういえば大岩監督の母校でしたっけ?
次の対戦相手は抽選ということで、鹿島との対戦があるかもしれませんね。