2017日本ダービー | み~のふわふわ生活

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今日は競馬の祭典日本ダービー馬、競馬ファンにとってはまた1年が過ぎたのかって感じる日。

人気はだいぶ割れていて、絶対的な本命はいないとみんなが考えるメンバー構成。

一応、単勝一桁台の5頭(アドミラブル、レイデオロ、スワーヴリチャード、アルアイン、サトノアーサー)のどれかが勝つ可能性は高いと思われた、2着候補ならさらにいるのだが。

 

レースはマイスタイルが逃げて、トラストが追う展開で1000m通過が1分3秒台の超スローペースに、そこでレイデオロが外を回って一気に先団に取りつく。

アドミラブルも一瞬前に上がっていく素振りを見せたが途中で止めてしまった。

例年のダービーと同様に3コーナーあたりはペースがゆっくりのまま、これでは後ろにいた馬はどうしようもない。

レースの上がり3ハロンが33秒8という究極の末脚勝負あせる

推定上がり3ハロンが35秒以上の馬が一頭もいないとは・・・

逃げたマイスタイルが内で粘るところを、2番手につけていたレイデオロが馬場の真ん中からかわして先頭に立つと、そのまま脚色は衰えることなく先頭でゴールクラッカー

1000万クラスの青嵐賞で2分23秒台の時計が出るような馬場状態なのに、勝ちタイムは2分26秒9、しかし、これも競馬。

スローと見るや向こう上面で一気にポジションを上げたルメール騎手のファインプレーだったグッド!

あれで掛かってしまって向こう上面で止まれなくなるとか、直線でもう一度足が使えないとかで負けると叩かれるだろうに、勇気があるよな~

後ろで我慢したまま末脚不発で、展開が向きませんでしたってコメントをよく聞きますもんね~

2着にはスワーヴリチャード、こちらも普通にいい乗り方をしてるし、東京コースも向いたのでしょうけど、ちょっと足りなかったな、マイナス12キロの体重減はどうだったのでしょうね。

3着には1番人気のアドミラブル、外を回して33秒3の末脚で突っ込んできたけど届かずあせる

向こう上面でいったん前に進出しようとして止めた、あのまま行ってたらこの末脚は使えないでしょうし何とも言えないところ。

ただ、まだまだキャリアの浅い中でダービー3着はあらためて素質を感じさせる。

シンボリクリスエスやゼンノロブロイのようになる可能性は十分にあるね。

その他、人気上位の馬は大体上位に来てる感じ。

二桁順位に沈んだのはサトノアーサーくらいでしょうか。

混戦ではあったけど、終わってみれば順当な結果に収まったレースだったね。

 

ダービー以外のレースでは、京都10R安土城Sを勝ったシャイニングレイ。

レイデオロの2年前、キタサンブラック世代のホープフルS勝ち馬です。

屈腱炎での2年の休養を経て3月に復帰し、これが復帰3戦目。

関係者の方の頑張りが報われたなあにやり

 

目黒記念ではラニが走ってましたね。

芝コースは新馬戦以来ですか、ダートでこのところ成績が頭打ちなので試しに使ってみたのでしょうけど・・・

結果はまったく見せ場もなく後方のまま17着に終わるショック

芝適性とかダート適性とか以前に、ただの早熟馬だったのかもしれない。

他馬に噛みつかんばかりの闘志も薄れつつあるように見えるのが気になるところだ。