ニューイヤー杯の2戦目、横浜FCはカズが先発で出てきた
鹿島の先発には、GKクォン・スンテの名前が
チーム合流して1週間くらいですか、いきなり使ってきましたね。
その他は、長崎戦に出てない選手をなるべく組み込む形の先発に。
前半の立ち上がりから圧倒的に鹿島が押し込む展開となりますが、意外とシュートは少ない。
そこで撃てるんじゃないかなってところでも変に繋ごうとする。
前半18分、伊東のクロスを赤﨑がフリーで決定的なヘッド、しかし、GKに止められてしまう。
基本通り叩きつけるヘッドなら決まっていたと思うが・・・
こういうところを決めて、やはり赤﨑の決定力は魅力あるなあって思わせないと今年は試合に出られないよ
前半32分、バックパスに対して詰められるが、クォン・スンテが華麗な足技でかわしてボールを繋ぐ。
足元の技術も落ち着きも流石ですね。
前半は0‐0のまま終了して、クォン・スンテは川俣と交代。
GKが替わっていきなりの後半2分、三竿(兄)の後ろのスペースを突かれてクロスボール、これをイバにフリーでボレーシュートを決められてしまい0-1
その後、後半15分くらいまでは反撃の気配を見せたものの、選手交代が行われる度にトーンダウンしていく感じで、シュートにすら持ち込めないままの試合終了。
金森が一度完全に裏をとって抜け出したと思ったのがオフサイド判定されたくらいかな、チャンスらしいチャンスは。
しかし、前半にもオンサイドをオフサイドと判定された場面がありました。
選手だけじゃなくて、レフリーも本番に向けて目を慣らしていく時期なのでしょうか。
それにしても、選手をただ疲労を残さぬように振り分けて使ってるだけって感じだね。
勝ち負けはこの時期気にしませんが、どの組み合わせが機能するのかしっかり見極めて欲しいところだ。
とりあえず、赤﨑とPJの組み合わせはよろしくないなって思いましたよ。