2016Jリーグ 2ndステージ第12節 磐田戦 | み~のふわふわ生活

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相変わらず怪我人が復帰してこない中、今日は柴崎がSHに入って、鈴木がベンチスタート。

小笠原、永木がダブルボランチを組む。

 

前半の立ち上がり、磐田の勢いに押され気味。

前半7分、土居のクリアが危うくオウンゴールにあせる

触らなければジュビロの選手がフリーでシュートを撃っていただろうし、土居もギリギリのプレーだった。

前半9分にもエリアを飛びだした曽ヶ端のクリアが磐田の選手に渡って、空いているゴールに向かってミドルシュート、これはDFがブロックして救われる。

不安な立ち上がりだったが、徐々に落ち着きを取り戻していく。

鹿島がバタバタしてただけで、決して磐田が良かったわけではないし。

前半24分、柴崎が強烈なミドルシュートビックリマーク

これをGKが弾いてCKに。これが両チーム通じてのファーストシュートでした。

CKのキッカーは柴崎、これを昌子が高い打点でピタリと合わせて見事なヘディングシュートを突き刺すクラッカー1-0

ここからは鹿島が落ち着いた試合運び。

前半41分、カウンターから永木のラストパスはわずかに合わず、しかし、可能性の見える攻撃であった。

前半44分、伊東のスルーパスに抜け出した赤﨑がGKに詰められながらも中央に折り返す。

しかし、飛び込んだ土居が決定的なヘッドを決められず。

前半45分にも、土居はハーフラインからドリブルで持ち上がり、味方を囮にシュートを放つが枠の外。

結局、追加点のチャンスがありながらも1-0で後半へ。

 

後半に入っても、カウンターが冴える鹿島。

というより、磐田の守備が穴だらけという感じでしたが・・・・

後半4分、土居がカットインからシュート、しかし、GKの好セーブに阻まれる。

後半6分、伊東のクロスを赤﨑がダイレクトでシュート、しかし、力無くGKがキャッチ。

後半15分、カウンターから金崎がGKと1対1になりかけるがパパドプーロスの懸命なDFに阻まれる。

後半19分、赤﨑に替えて鈴木を投入。

その直後、アダイウトンのシュートがバーを叩きヒヤッとさせられる。

追加点が欲しい鹿島、後半27分、柴崎のスルーパスで鈴木がGKと1対1、かわしにかかるがGKにクリアされた、という風に見えた。

ところが、これがラッキーなことにPKの判定。

鈴木の反応を見てれば大体ノーファールだと分かるでしょう。

審判の笛が聞こえた時には、驚いた様子だった汗

むしろダイブを取られたと思ったかもしれない。

PKとなれば、鈴木はまったく人に譲るつもりはなかった。

しかも、ちゃんと決めて貴重な追加点にやり2-0

さらに、後半31分、小笠原のFKをジェイがオウンゴールで3-0クラッカー

これは蹴ったボールが素晴らしかった、スピードもコースも申し分ない、誰も触らなければ枠に向かって飛んでいくし、ジェイが触らなければ後ろに鹿島の選手もいたし。

後半33分、昌子に替えて植田。

昌子は怪我を抱えてるようで、大事をとっての交代でしょうか。

後半41分、スローインを早く始めようと金崎を突き倒したパパドプーロスが2枚目のイエローカードで退場に。

正直言って、このくらいは大目に見てやれよって思うようなプレー。

カード出すなら、金崎にも遅延行為で出さないと試合の雰囲気があせる

それを察したのか分からないが、アディショナルタイムに鈴木のゴールがオフサイドで取り消しに・・・

鈴木は、金崎に最高のプレゼントパスを送るが、金崎が決めきれない。

1ゴール、1アシストを失った感じだったな。

 

試合は3-0で終了したが、復調気配かどうかは次の天皇杯やアウェー新潟戦を見てみないと何とも言えないね。

鹿島の調子は悪いけど、今日はもっと悪いチームが相手だったという感じもした。