2016ナビスコ杯グループステージ第5節 湘南戦 | み~のふわふわ生活

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強化指定の小池君が先発、小笠原と永木のダブルボランチ。

横浜戦の怪我があっても出てくる小笠原はすごいな。


前半9分、鈴木のクロスにジネイが飛び込むもわずかに合わない。

前半11分、高い位置でプレスに行った永木がボールを奪って、そのままシュート、これが決まって1-0と先制クラッカー

非常に永木らしいプレーが出ましたね。

しかし、前半18分、カウンターからスルーパス一発で裏をとられて大槻のゴールで同点に。1-1ショック!

CBの連携がよろしくない、不安要素がいきなり露呈してしまった。

しかし、前半25分のCK、小池くんの蹴ったボールを鈴木が頭で折り返して、中央の混戦の中、土居が押し込み2-1クラッカー

前半42分、ジネイのスルーパスに土居がシュート、GKが好セーブで決まらず。


後半2分、小笠原のスルーパスに反応した土居がシュートを放つが枠の外。

後半12分、小池君に替わって、山本。

この試合、きっちり勝ちに行くぞってメッセージを感じた。

小池君はこのくらい常にやってくれるなら、すぐにでも正式契約してほしいくらいだ。

後半13分、西のクロスをフリーで鈴木がヘッド、しかし、枠の外。

これは絶対に決めないといけないチャンスだった、せめてGKに当てて外すなら仕方ないと思うが。

もはや得点チャンスに絡んだだけで褒められる時期は終わっている、ルーキーの頃とは違う。

ここで、鈴木に代えてカイオ。

しかし、今日のカイオは今一つ波に乗れない、強引な突破は空回りし、絶好のチャンスで信じられないボールコントロールミスもあった。

後半20分過ぎにセットプレーが連続したが、得点の気配はなし。

逆に、後半25分、交代で入っていた長谷川のドリブルに西が着いていけず、中央に決定的なパス、これをゴール前で大竹がシュート、これは奇跡的に枠の外に外してくれるガーン

横浜戦のマルティノスよりも決定的に見えたが・・・

このあたりから、試合は完全に湘南ペースになるが、のらりくらりと逃げ切り体勢の鹿島。

どんどん時間が経過して、後半40分過ぎには逃げ切りの気配が漂っていた。

ベンチ前では、柴崎が交代で入る準備をしていた。

そんな後半42分、スルーパス一発で長谷川に抜け出されてゴールを奪われてしまうショック!2-2

どうしてそんなど真ん中を通されるのかって思ったわ。

試合を通じて不安定だったCBの連携がここでも出てしまった。

勝ち点1では終われない鹿島は、アディショナルタイムにCKのチャンスを迎える。

柴崎のキックからカイオのヘッドが枠に飛ぶがGKが好セーブ。

そのこぼれを拾った土居が無理な体勢からクロスを上げようとするが、相手ボールに。

高い位置でボールを奪い返しに行く鹿島だが、ボールを奪えずに、サイドを長谷川にドリブルで突破されてしまう。

小笠原が必死に追うが、振り切られそうになったので、中央をふさごうとしていた西がフォローに、それ以外の選手は帰陣が遅い、逆サイドにいた端戸にパスが渡るとノーマーク。

シュートは決して簡単なものではなかったと思うが、きっちり抑えて決められてしまう、2-3ショック!

試合はこのまま終了、悪夢のような逆転負けとなってしまった。


3失点目の場面、必死に追いかけていたのが90分戦ってきた最年長の小笠原だった。

もう足なんかヘロヘロなはずなのに。

永木、ブエノは何やってるって感じでしたね、逆サイドの端戸のケアにも行けたはずだし、パスコースも切れたはずだ。


他会場の結果で、グループステージ敗退が決定。

磐田戦と大宮戦は消化試合になってしまった。

こうなった以上、リーグ戦に万全で臨めるようにメンバーを組むしかないね。

ブエノって潜在能力は高いかもしれないけど、清水でも神戸でもレギュラーだったわけじゃない、まだまだ経験の浅い選手なんだよな。

青木がいるのに、絶対負けられない試合にそんな選手を投入して負けてしまった。

勝てばナイストライってことになるけど、負けてしまうと監督の大失策ってことになるね。


名古屋戦のCBをどうするかは要注目だ。