昨夜の試合、日本はイランに勝って準決勝進出となりました
延長戦で3点入って、最終的に3-0という点差になりましたけど、点差ほどに楽な試合ではありませんでしたね。
前後半90分だけで言ったら、イランが勝つほうが順当な内容でした。
何度やられたと思ったシーンがあったことか。
日本の方はほとんど決定機を作れていませんでしたし。
そんな状態だったので、後半終了間際にイランがボールを保持して延長に持ち込もうとしてるのが不思議でならなかったですね~
あれだけ押してるのにやけに弱気だなと。
イランの方は1976年のモントリオール五輪以来出場できてないから、意外に強気になれなかったのかもしれませんね。
世界大会に行けてない世代として重圧が掛かっていた日本よりも追い込まれていたのかも。
延長戦、日本の待望の先制点を奪ったのは、途中交代で入ってきた豊川でした
途中から入っても上手く試合に入っていけるタイプなんだよね、豊川は。
周りがプレッシャーで硬くなってる中、思い切ったプレーができるメンタルは素晴らしい。
それに対して、植田はちょっと硬かったか。
クリアミスであわや失点って場面もありましたし。
GK櫛引は、難しいボールを冷静に処理してました。
決定的なシュートもファインセーブで止めた
SBの室屋は大学卒業後鹿島へって噂もある、まあ他のクラブも獲得に動いているらしいからどうなるか分からないけど。
両サイドこなせるSBはぜひとも欲しい存在だね。
おそらく一番プレッシャーがかかるであろう準々決勝は切り抜けた。
準決勝も勝って、すんなりオリンピック出場を決めたい。
負けても3位決定戦があるけど、そこまでもつれさせたくないですね~