今年も有馬記念が終わりました。
引退レースとなったゴールドシップは最後方から。
この時点でほとんど勝機はなかったと言ってよい。
最終的に掲示板に載った馬の位置取りを見れば一目瞭然だ。
ゴールドアクターが先頭に立つも、すぐにキタサンブラックとリアファルの3歳勢がかわしていく。
ラブリーデイが好位に控え、サウンズオブアースも並ぶ。
1000m通過62秒4のスローな流れに、このままではどうにもならないとゴールドシップが向こう上面から一気に前に上がっていく。
そして、先頭に並びかけようかというあたりで、先行勢も一気にスピードアップ
ここでさらについていけるようならゴールドシップは化け物ですが、さらにギアを上げる余力はなかったね。
それでもパッタリ止まらないあたりは大したスタミナだとは思うけど。
直線はキタサンブラックをかわしてゴールドアクターが抜け出し、それをサウンズオブアースが急追するものの2着まで。
勝ったのはゴールドアクター、モーリスといいスクリーンヒーロー産駒が頑張ってるね。
アルゼンチン共和国杯から有馬記念のローテーションはグラスワンダーを思い出してしまった、グラスワンダーはアルゼンチン共和国杯で負けての臨戦でしたけど。
父スクリーンヒーローの父がグラスワンダー、妙なところで似てる。
サウンズオブアースは、ここはGⅠ制覇のチャンスだったが・・・
こうやってるうちにピークを過ぎて引退していく馬はたくさんいる。
海外も含めて大きな勲章を狙いたい。
キタサンブラックはダービー以外は安定して走ってますね。
今日は3着だったのに、また北島三郎氏が歌ってましたよ、弟子二人と横山騎手を従えて
有馬が最終レースだったから、その後たっぷり時間を使って。
菊花賞の時より長かったね
ラブリーデイも普通に最後は足を伸ばしてるのだけど、前も同じくらいの上がりを使ってるので差が詰まらない。
しかし、ちょっと距離は長かったかな。
リアファルはちょっと負けすぎ、何かあったのだろうか?
PC予想の1位と4位で決まりましたが、いつも通り1位から3位のボックスなので馬券は外れました
まあ、その他のレースの貯金で最終週はプラスで終えることができたよ。