行ってきました、マリノス戦。
いつものように、試合開始直前に着いて、試合終了とともにダッシュで帰る感じ。
現地での滞在時間より、移動時間のが倍以上長い
しかし、今の鹿島はそれでも見に行きたいくらいに魅力的なサッカーをしてる。
家を出た時には日差しもあって暖かかったように思うが、試合開始の頃には曇ってきて、冷たい風が吹いてきていた。
まあ、スタジアムが海の傍なのもあるけど。
マリノスのサポーターも多かったね。
アウェーゴール裏をこれだけ埋めるとは
とにかく危険なポジションでFKを与えないようにしないと。
もう37歳か、あと何回カシマスタジアムで見られるかな。
怪我の中村の代わりはカイオ。
2ゴールを奪い、スタメンでも問題ないところを証明。
赤﨑とカイオはプレスのかけ方が上手になってると思う。
以前から献身的にやっていたと思うけど、よりDFとの駆け引きをしながら緩急をつけたりして、DF2人に同時にプレッシャーを与えたりもしてるね。
赤﨑はポストに入ってボールを失わなくなってきてる、2トップであるのも大きいのでしょう。
昌子は前半に足を痛めたときは大丈夫か?って思ったが、最後までプレー。
スランプを克服して一段レベルが上がった感がある。
試合は2-0というスコア以上の快勝だったと思う。
横浜みたいにブロック作って引いてくれたほうが鹿島にはやりやすいのかな。
リードされてる時ならまた違うのでしょうけど。
湘南みたいにペース配分無視のプレスをかけてこられた時にどうなるかはまだ分からない。
あとは、柴崎。
普通の23歳のボランチとしてなら十分な働きだと思う。
しかし、柴崎なので厳しく言うと物足りない。
ボールタッチに乱れがあるんだよね~
トラップが上手く決まらない、パスの強弱が思ったようにいってない。
セットプレーのキックはGKに直接キャッチされてしまうことが多い、その点は遠藤も同じだけど。
GKがパンチングならまだいいですが、楽々キャッチされてしまうと可能性も何もない。
守備ではいいところもあるんですが。
広島がガンバに勝ったので、ステージ制覇は絶望的となり、FC東京が勝利したため、年間順位で4位もなく、これで来年のACLはないものと思ってフロントは動くだろう。
ナビスコ杯の予選リーグがあるので、試合数的にはACLのグループステージで敗退した場合と同じくらいはあるけど、やはり補強の度合いが変わってきますね。
それにしても、こんないいチーム状態になったのに残り1試合だけなのは勿体ない。
せめて、天皇杯を残していたら