ブンデスリーガ開幕戦の大迫の活躍を伝える記事の中に、3月に鹿島からレンタルオファーがあったって話が出てました。
あの時の鹿島と大迫のの状況を考えれば、当然そういう動きはあっても不思議ではありませんでしたが、あの頃まったく表に出ませんでしたよね。
いつもながら情報漏えいの少なさはすごいものがあるな、鹿島は。
こうして見ると、ジネイの最初の契約断念からの流れが分かりやすくなりました。
ジネイの代わりはすぐに見つかるものではなく、ポジションは違うけど金崎は獲得できそうということでオファー、これはジネイを最初に獲得していても変わらず獲っていたのかもしれない。
金崎は獲得したものの、結局1トップが赤﨑、高崎ではやはり厳しく、ここでケルンで出場機会が減っていた大迫にレンタルでの復帰を打診、しかし断られる
そこで、まだ所属先の決まっていなかったジネイを練習に参加させてテスト、1ヶ月ほど様子を見て獲得。
この2度目のジネイへのオファーは大迫のレンタル復帰があったらなかったかも。
この後、大迫は徐々に出場機会が増えていき、今季に至る。
大迫が復帰していたら、おそらくセレーゾ監督のままでそこそこ勝っていたように思うので、石井監督の就任はなかったのかもな~