2015Jリーグ 1stステージ第5節 新潟戦 | み~のふわふわ生活

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公式戦連勝中でムードが良くなってきたアントラーズ、今日はホームの新潟戦。

カイオの出場停止で高崎の1トップ、金崎が左サイド。


前半4分、西のクロスがDFに当たってこぼれるところ、土居が反転シュートは枠の外。

前半14分、遠藤がフリーでシュートを放つがGKの守備範囲。

両チームとも中盤でガチガチやり合う中、鹿島がやや優勢かなと思われたが、柴崎からの配球を徹底的に潰されるとリズムが作れなくなっていく。

小笠原とのコンビだったら、どちらからでも攻撃を組み立てられるが、その場合梅鉢がいない分新潟の中盤とガチガチやり合うのは厳しくなり、どちらがいいとは言い切れない。

前にボールを運べずにバックパスが増えていくと、ミスを狙う新潟の思うつぼだった。

かといって無理にボールを入れれば、ボール狩りの名人レオ・シルバがいる。

前半41分、遠藤に入ったパスをレオ・シルバに奪われ、一気のロングパス、ラファエル・シルバがこれに反応。

曽ヶ端が飛び出してクリアに行くが、クリアボールがファン・ソッコに当たってゴール方向にこぼれる。

ラファエル・シルバがこれに追いつき、ゴール前の昌子をかわしてゴールに流し込み、先制点を許してしまうショック!


後半は頭から、ファン・ソッコに代えて植田。

どうやら怪我があったらしい。

リーグの柏戦は、昌子が出られるからいいが、その次のシドニー戦に出られないようなことになるとまずいな。

昌子が出場停止で、植田、青木のコンビということになるのだろうか?

TV中継のメンバー表で山村も怪我みたいに書かれていたし。

しかし、この交代がいきなり効果を発揮。

キックオフから数秒後、植田のロングフィードを高崎がもつれながら胸で落として、走り込んだ土居が同点ゴールを決めるクラッカー

高崎はこういうプレーを期待されているんだよね、例え自分でゴールを決められなくとも。

名古屋あたりがやりそうなプレーで、あまり鹿島では見ない形でしたねにひひ

追いついた鹿島でしたけど、その後は新潟もピリッとしてきて、完全にがっぷり四つの試合に。

鹿島は高崎に代えて中村、遠藤に代えて青木を送り柴崎を前に出すなどするものの、遅攻になると手詰まりに。

ショートカウンターかセットプレーで点が入るのを期待する感じでしたね。

それは、新潟も同じことで、このままなら引き分けかなという展開でした。

こうなると、ホームチームの方が精神的に苦しい。

アウェーなら引き分けでもって気持ちになれますが。

アディショナルタイムにエリア内で曽ヶ端がファンブルしたときには寿命が縮まる思いでしたよガーン

どうにか失点だけは避けられ、結局引き分けで終わった。


いろいろ不満はあるが、最後に失点して勝ち点1すら取れないなんてことにならなかっただけ一時期よりはチーム状態が良くなっているのでしょう。

こういう試合で競り負けるとダメージが大きいですから。


こういうこう着した試合では、カイオの不在も痛かった。

散々ボールロストして迷惑もかけますが、時折そんなアイデアがあるのかってプレーをして局面を打開しますから。

それから、遠藤がかなり疲れてるのかも。

柏戦は出場させるにしても60分くらいにしたいなあ。