2014Jリーグ 第19節 名古屋戦 | み~のふわふわ生活

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台風が近づく中予定通り行われた試合。

何だかアウェーゴール裏だけ屋根がないんですね、このスタジアムは。

鹿島は前節と変わらぬスタメン、サブには遠藤が復帰。

中村はチャンスをもらっているので生かしたいところだ。

名古屋の方は名前だけ見たら、ものすごい面子だ。

みんなが全盛期だったら、えらいことだあせる


試合は前半25分、矢野のクロスを永井がダイビングヘッドで決めて0-1とされるガーン

クロスをブロックに行った山本の脚に少し触れたことで、絶妙のクロスになってしまうというツキの無さを感じた。

名古屋はこれが初シュート、なんでやられるかなって感じだった。

それでも、前半42分、中村のパスを受けた土居がクロス、山本がヘッドで決めて同点にクラッカー

見事に崩した形でしたねチョキ


後半開始してすぐに、PA内でクロスを胸トラップしたレアンドロ・ドミンゲスに小笠原がチャージ、PKをとられてしまう。

これをケネディに決められて1-2と再びリードされる展開にショック!

ここからは鹿島の攻める時間が長かった。

後半10分、西のスルーパスで中村がGKと1対1となるものの決められないショック!

美しいスルーパスだったから決めて欲しかったね。

さらに後半13分、柴崎の浮き球のスルーパスでダヴィがGKと1対1となるが、またもシュートを止められてしまう。

まあ、こちらはやや角度もなく厳しかったか。

後半19分、中村、小笠原に代えて、遠藤、ルイス・アルベルトを投入。

さらに、後半26分にはカイオから豊川にチェンジ。

ベンチは打つ手は打った。

しかし、守りに入る名古屋を崩すのは容易ではない。

単純にクロスを上げても通じないし、前線からの守備意識が高い。

試合は意外な形で動く、焦りも見えてきた後半37分、ダヴィが得意のチェイシングからボールを奪って、前に出てきたGKより先にゴールに流し込み同点にクラッカー

こうなると勢いは鹿島でした。

後半45分名古屋陣内でどっちつかずのボールが結局鹿島ボールとなり、西のパスをPA内で土居がワンタッチではたいて、フリーでボールを受けた遠藤がやや角度がない難しい位置から、ここしかないというファーサイドの上に左足で決めて3-2と勝ち越しクラッカー

しかし、これで簡単に終わらないのが今の鹿島、アディショナルタイムにDFがばたついて永井がGKと1対1となる。

ここは何とか曽ヶ端が止めて、リードを守り切り鹿島が勝利。


戻ってきた遠藤が決勝ゴールを決めて、激しいポジション争いでもレギュラーは渡さないとアピール。

前節のスーパーゴールもあって乗ってる西、中村へのスルーパスや決勝点の時の土居へのパスなど、もともと前のポジションの選手だったところからの長所を発揮している。

右SBの競争も熾烈だ。

ダヴィも彼らしいゴールを決めた、ああいうのは他の選手にはできませんからね。

前節の快勝に続き、苦しい試合をモノにしていい雰囲気になってきた。

これが約1か月前に天皇杯でアマチュアに敗れたチームなんでしょうか・・・