W杯準決勝のもう1試合、オランダ対アルゼンチンの試合は0-0のままPK戦となりアルゼンチンが制した。
双方相手にいい形は作らせまいと頑張った試合だったので、絵になるようなシーンは少なかった。
しかし、こういう試合は好きですね
絶対負けたくない気持ちが伝わってきて。
決勝はドイツ対アルゼンチン。
決勝で対戦するのは1986年、1990年に続き3度目。
まあ、あの当時は西ドイツでしたが(時の流れを感じますね~)
1986年はマラドーナの全盛期でアルゼンチンの勝利。
1990年は各ポジションに人材を揃えた最強西ドイツが、怪我でボロボロのマラドーナが引っ張るアルゼンチンに勝利。
思えば、リアルタイムで初めて見たW杯はこの時でしたね。
まだJリーグ開幕前で世間の注目も低かった。
スポーツニュースのトップで取り上げられるようなことは無かったと思う。
まあ、日本が出てなかったのもあるんでしょうけど。
その当時のW杯は日本とは関係ないところで行われている大会というイメージでした。
今回は力関係は1990年の時に似てるでしょうか?
あの時のマラドーナに比べれば、メッシはいい状態だとは思いますが。
当時の西ドイツと今回のドイツを、その時点での他の国と比べての相対的強さで言ったら、1990年当時の西ドイツのが強かったと思う。
ブラジル戦の圧勝のイメージでドイツが優勝間違いなしって下馬評になってるけど、サッカーはそんな単純じゃないと思う。
1990年の決勝もブレーメのPK1発での1-0でしたしね。