昨夜はUEFAチャンピオンズの準決勝第2戦Rマドリードとバイエルンの試合があった。
カシマスタジアムから帰ってきて、少々疲れていたけど、これは見なければね。
試合時間まで眠っていたが、試合開始時には目覚まし時計も無しに起きる。
もはや得意技と言ってもいいだろう
つまらない試合だったら、途中で寝てしまうところだが、まあ眠らせてくれない試合だったね。
まあ、勝負は前半で決してしまいましたけど。
このレベルの戦いだと初戦のわずか1点が重いものになる。
バイエルンはこの試合2-0としても安心できないわけで。
それがセットプレーからあっさり先制されて3点が必要となってしまった。
レアルは守備を固めて、たとえ押し込まれても爆発的なスピードを持つ前線の選手がいるので攻め手がある。
バイエルンは押し込めば押し込むほど、背後に広大なスペースができてしまうので怖い展開に。
ボールを支配しても、全盛期のバルセロナとはやはり違う。
バイエルンの選手も上手いのは間違いないけど、メッシ、イニエスタ、シャビみたいな創造性はないんだよね。
普通の相手ならパワープレーに持ち込めばねじ伏せられることもあるのでしょうけど、レアルのCBはペペ、セルヒオ・ラモスですから、そうそう簡単にはいかない。
こう考えていくと、今年のレアルって強いわ。
今夜は準決勝のもう1試合。
チェルシー対アトレチコ・マドリード。
1戦目は0-0だった。
何だか0-0のまま延長戦になりそうな予感がする。