- サッカーダイジェスト 2014年 4/8号 [雑誌]/日本スポーツ企画出版社
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今週号のサッカーダイジェスト、特集はクラブの育成力。
高卒選手をコツコツ育成してチームを作っている鹿島というイメージがありましたが、特集にあるように数字で示されるとその通りだとよく分かる。
育成力では、鹿島とセレッソが東西の横綱だね。
その対極にあるのが浦和ってところか。
でもタイトルを獲っていた時代は高卒、大卒で獲ってきた選手も多かったよね。
先日のセレッソ戦のレビューでは、負けたけど我慢のしどころだって感じに書かれてた。
こう書かれるのも、今まで育成しながら勝ってきた歴史があるからだと思う。
セレッソは何としても今年タイトルが欲しいんだろな。
あれだけのメンバーが揃うのは今年だけかもしれない。
フォルランは一年契約だし、柿谷も来年は確実に日本にいないと思う(W杯後にいなくなる可能性も)。
山口、扇原もいつ抜けても不思議じゃない。
南野も青田買いされそう。
才能のある若い選手を抱えると、チーム作りがかえって難しくなる。
鹿島も内田や大迫で経験した。
せっかく育てても、全盛期に入る前に欧州に持っていかれてしまう。
せめて、いつか戻ってきて向こうでの経験を伝えてくれればいいのだが。