- 優駿 2014年 03月号 [雑誌]/中央競馬ピーアール・センター
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毎号買ってる雑誌に優駿っていうのがあります。
最新号では、語り継ぎたい名勝負ベスト60という企画があった。
1位は、1977年の有馬記念、トウショウボーイ、テンポイントのマッチレースですね。
名勝負の条件とはって考えてみると、
①出走馬のレベル
②レース内容
③レースの格
④ドラマ性
といったところが揃っているかどうかということでしょうか。
1位に選ばれたこのレースは全てが伴ってますね。
まあ、リアルタイムで見たレースではないので、そこまで思い入れがないのですが。
2位の2008年天皇賞(秋)も凄いレースでした。
ウオッカの強さより、2着に粘ったダイワスカーレットの強さが印象に残った。
東京コースであの形で逃げ馬が後続に捉まったら、普通はもう一度伸びるなんてない。
3位は、1999年の有馬記念。
1位のレースと違って、後方からグラスワンダーとスペシャルウィークの2頭のマッチレースになった。
他の馬は相手じゃない、グラスワンダーだけ負かせば自然と1着になるっていうスペシャルウィークの武豊騎手の乗り方、翌年圧倒的な強さを見せたテイエムオペラオーもこの時点では相手にされてなかった。
先に仕掛けたグラスワンダーをスペシャルウィークが猛追、ハナ差かわしたところがゴールだった、って感じに見えた。
しかし、写真判定の末、勝ったのはグラスワンダー。
際どい写真判定でも大体勝ち馬がどっちか分かるのだが、このレースは分からなかったね~
このレースの直後、入院していた祖父が亡くなったという電話がかかってきたので、強烈な印象があるレースでした。
長くなりそうなので、続きはまた後にしよう