スカパーでやってた福岡との試合を見ましたよ。
久々に見る鹿島の試合はやはりいいものですね
今日は山本が欠場、怪我なんでしょうか?
見たかった選手の一人だけに残念でした。
左SBには昌子、CBは植田、ボランチに梅鉢、左SHに豊川が入り、いかにもテストマッチという陣容だった。
試合は前半11分、福岡のCKから福岡の9番長身のプノセバッチにあっさりヘッドを決められてしまい先制を許す。
あっさりフリーにしてしまったのはいただけない
その直後伊東のオーバーラップからのクロスをダヴィがヘッドで決めたかに思われたが、その前にゴールラインを割っているということでノーゴール。
しかし、その1分後、福岡DFの中途半端なクリアを遠藤が頭で繋いで、ダヴィが右足シュートを決めて同点に
しかし、GK佐藤も含め不安定なDFライン、連携が今一つでピンチを招いたりもしていた。
それでも、前半21分遠藤の浮き球のパスをオーバーラップした伊東がDFラインの裏で受けてゴール前にクロス、これをダヴィがGKの目の前でかっさらってゴールに流し込み2-1と逆転
勢いに乗る鹿島はここから15分くらいは再三チャンスを迎えるものの決めきれない。
そんな中前半37分またもプノセバッチの高さにやられてしまう、青木が空中戦で競り負けるとボールを受けた平井にあっさり決められてしまい同点に。
青木が競り負けたのは仕方ないとして、その後の対応がもうちょっと何とかならないものか。
これで浮き足立ったのか、前半40分に信じられないミスが出る。
昌子が誰もいないスペースにバックパス、最高のスルーパスみたいになってしまって、またもプノセバッチにゴールを許してしまう
公式戦だったら発狂しそうなプレーです
バックパスは梅鉢に出したものなのか、そこにCBがいると思って出したのか。
後半の頭から豊川、梅鉢に代えて、中村、柴崎を入れる。
しかし、前半の悪い流れはまだ続いているような感じであった。
柴崎はさすがに落ち着きあるプレーを見せたが、中村は目立たなかったな。
前半に出てた豊川と比べても、現在の序列は下なんじゃないだろうか?
前半は再三のオーバーラップでチャンスを生み出した伊東も後半になるとなかなか上がれない、そして前野と交代、昌子が右SBに。
その前野、攻撃では見せ場を作るが、相変わらず守備で不用意なプレーをしてしまうところは変わってない。
後半15分、土居に代わって赤崎。
後半25分、小笠原、植田をルイス・アルベルト、山村に交代。
しかし、このあたりの時間は圧倒的に福岡ペースだった。
4点目、5点目と取られて試合を決められていても不思議じゃない場面が続いた。
しかし、決めきれないあたりがJ2中位あたりのクラブなのでしょう。
残り10分ほどになると徐々に鹿島に流れが。
後半38分ゴール前のFK、集中力を欠いてる福岡に対し遠藤が素早いリスタート、ダヴィが左足ボレーで決めて同点に
小笠原のようなプレーだったな、遠藤は
これで浮き足立った福岡に対し、連続でセットプレーのチャンスを迎える鹿島。
後半41分、ダヴィがエリア内で足をかけられてPK獲得、蹴るのは遠藤。
これをきっちり決めて4-3と勝ち越し
試合はこのまま鹿島が逃げ切った。
決して褒められた内容ではなかったが、合流が遅れていたダヴィのコンディションに何の問題もないことが分かったのは収穫だ。
大迫がいなくなって俺の時代が来たって感じの動きでしたね
怪我がなければ昨シーズンの得点は軽く超えるでしょう。
注目のルイス・アルベルトはまだよく分からない。
どうしようなくコンディションが悪いという感じはないけど、まだまだこれからってところなのかな。
3失点はまずかったが、青木、山村、曽ヶ端で組めばだいぶ違うでしょう。
豊川、中村が担当した左SHのところがやはり補強ポイントか、右の遠藤と比べると見劣りしてしまう。
西を使ってみるのも手ではないかと思うのですが。