開始33年目の2016年です。
父ヴィクトワールピサ、母テイエムオーシャンのシュアアヘッドが欧州マイル牝馬三冠。
サンデーサイレンスの孫からもGⅠ勝ち馬が出てきました。
父キングカメハメハ、母ダイワスカーレットのシェルサフィーが牝馬三冠。
ダイワスカーレットは抜群の繁殖能力を持っている。
父シンダー、母グレースロンシャンのダイニグロウが牝馬ながら牡馬三冠を達成。
マックスビューティからの牝系にまた名馬が誕生した。
年末には蛯名騎手が引退、1982勝と2000勝にはわずかに届かず。
またも主戦級騎手が引退、若手架空騎手の育成も急がなければならない。
この年の引退馬。
オグリキャップ産駒スパークサタデーが引退。
この馬の活躍もあって、オグリキャップは4年連続リーディングサイアー。
サードステージが引退、この系統を繋げていってこそウイニングポストである。