今回はブリーダーズSS編です。
種牡馬のラインナップを見ると、現在日本で社台SSに次ぐ第2位のスタリオンってところでしょうか。
社台SSほどではありませんが、平日にも関わらず何組かの見学者がいました。
ここに来るのは競馬ファン以外ありえないでしょう、大抵はズームの能力の高いデジカメを持ってきてますね。
まあしかし、ここはけっこう馬の傍に寄ることができるので、スマホのカメラでも十分撮れたりして
ローズキングダム、引退してまだそんな経ってないので現役馬に近い感じ。
父キングカメハメハの後継として期待されるが、ルーラーシップのようにサンデーの血が入ってないという利点がないので厳しいかも。
ブラックタイド、ディープインパクトの全兄。
同じ血統の馬が格安で種付けできるというメリットはある、ディープインパクトの種付け料は1500万ですからね~
社台SSからこちらに移ってきたジャングルポケット。
かつて新馬戦を現地で見た時からずっと注目してた馬です、こちらに移動してきたことでようやく見学できた。
社台SSでは見学可能馬に入ってなかったのでね。
もはや日本競馬史上に残る名種牡馬となったステイゴールド。
凱旋門賞のすぐ後に行ったので、惜しかったね~って声をかけておいた
その子供のナカヤマフェスタ。
オルフェーブルと同じ凱旋門賞2着馬。
この馬の2着は日本の競馬関係者に勇気を与えた。
日本競馬史上に残るスーパーホースでなくても勝負になるんだと。
サンデーサイレンスの初期の名馬ダンスインザダーク。
もう20歳ですか、時の流れは早い。
サンデーサイレンスも初期は早熟だとか、長距離は走らないとか言われたものですが、次々とそういう説を吹き飛ばしていった。
この馬が菊花賞に勝ったことで距離限界説をまずは吹き飛ばしたのでした。
転がるアーネストリー。
その前にその砂にオシッコしてたよ
体中に刷り込んでしまったわけだ
それを見つめる父グラスワンダー。
華々しい種牡馬成績ではないですが、GⅠ馬を何頭か出しているし、十分成功した部類に入るんでしょうね。