2007年の引退馬です。
トキノゲームは、父ナリタブライアン、母ダイイチルビー。
Sレベルのスピードを持っていて、マイルでもクラシックディスタンスでも強かった。
ナリタブライアンの代表産駒と言っていいでしょう。
史実より一年遅れの引退となったディープインパクト。
まだまだあと2年は走れたと思いますが、再現配合がありますからね。
思えばディープインパクトが現役の時からこのブログ書いてるんですよね、我ながらよく続いてる。
ハーツクライも引退。
サンデー系種牡馬が飽和状態だけに厳しい繁殖生活が待っているかもしれない。
再現配合でもこれといった馬がいないですし。
ダートの強豪ゴーストザッパー、ドバイWCとBCクラシックをともに3勝、GⅠ36勝。
ステンカバースデーは、父サイレンススズカ、母ベガという良血馬。
スプリントからマイルで強かったが、エクリプスSやインターナショナルSを勝つような距離の融通性があった。
シャワーアンサーは、父シンダー、母ヒシアマゾン。
Sレベルのスピードを持った牝馬だった。
欧州牝馬マイル三冠を達成したが、国内を走っても牝馬三冠を獲れていたでしょう、その場合ウオッカが欧州に回ることに。
ウオッカの精神力がやや低めなので、国内に行ってもらったわけです。
グラスワンダー産駒の牝馬グリークマックス。
母スターキアヌはイソノルーブルの娘で父はシンボリルドルフ。
グラスワンダーとルドルフ牝馬の組み合わせ、現実では強い馬が出そうな感じはしませんね。