ブリーダーズSSをたって、新冠の道の駅で一休み
ハイセイコーの像が迎えてくれます。
かつて本物も見たことがあります、かなり晩年でしたが。
そこから優駿メモリアルパークへ。
この日がシーズン最終日だったそうです。
翌日に行こうと思っていたのですが、たまたま時間が開いたので見てしまおうとしたのが功を奏しました
この建物はもともとナリタブライアン記念館だったところ。
だいぶ前から閉鎖されていたのを優駿メモリアルパークとしてリニューアルしたそうです。
元はここにCBスタッドがあって、お土産物を売ってるプレハブ小屋があったんだよ。
CBスタッドは倒産し、別の場所にあった優駿SSが移転してきた。
2年前はなかったオグリキャップ像。
あのときはオグリが亡くなったばかりなので、献花台がありましたが。
優駿メモリアルパークの中身は、オグリキャップ記念館といった感じだった。
ここからは、10年ほど前の写真になります。
まずはオグリキャップ。
これほど見事に種牡馬として成功しなかった名馬も珍しい。
自身が突然変異的に誕生したことを証明してしまった。
そのライバルたち。
オグリの最初のライバル、タマモクロス。
自分が競馬を見始めて最初に出会った最強クラスの馬でしょうか。
実力はオグリを凌ぐものがあった。
脚が長い馬だなあって印象だったね。
オグリの最大のライバルでしょうか、スーパークリーク。
スタミナの権化みたいな馬でしたね、瞬発力よりスピードの持続力。
こういうタイプの馬は現在の日本の競馬に合わず、種牡馬としての需要は高まらなかった。
サッカーボーイ、あまりライバルって感じでもないんですけど同期です。
マイルCSで対決して欲しかったなあ。
ラストランの有馬記念でオグリの2着だったメジロライアン。
サンデーサイレンス全盛時代、さらにブライアンズタイム、トニービンの御三家が揃っていた時代に、内国産種牡馬のエースとして頑張った。
とまあ、10年ほど前の写真を並べてみましたが、もうみんな亡くなってしまってるんだね。
10年は長いです。デジカメ画像で残ってるのはこの辺が一番古い。
アナログだともうちょっと古いのもあるんですが(ハイセイコーとかね)。