開始30年目の2013年です。
ついに未来世界に突入なわけですね。
この年の3歳は実在馬はいませんが、用意された固定のスーパーホースたちがいます。
けっこう頭数がいるので、すべてを所有馬にはできませんが。
まずは、シリーズおなじみのサードステージ。
シンボリルドルフからの父系を繋げられるかはこの馬にかかっている。
祖父と同じく無敗で三冠を達成し、古馬になって凱旋門賞連覇、通算GⅠ19勝。
スーパーシュートは、ヒシミラクルの仔。
サッカーボーイからの血脈を繋げられるかどうか。
欧州牡馬マイル三冠を達成し、スプリンターズSを連覇した。
アンビリーバブルは、シルバーチャームの仔という希少な血統の上に自身がスピード因子を持っている。
種牡馬としての成功はかなり確率が高そうだ。
英ダービーを制するが、キングジョージでは敗れてしまう。
成長型が遅めではちょっときつかったか、スピード能力もずば抜けてるわけではないしね。
古馬になってどんどん強くなって、GⅠ28勝。
クロスリングの父はセイウンスカイ。
これも希少な血統だが、これを繋いでいくのは大変そう。
スピードが乗り辛い血統のように思える。
成長すると芝でもダートでも強い最強クラスの馬になる。
ドバイWC4連覇、BCクラシック3回、秋古馬三冠などGⅠ34勝。
残る2枠は、自家生産の架空馬でした。
ビショップガリバーはキングカメハメハの仔。
2010~2012年まで3年連続リーディングサイヤーを獲っていながら、牝馬の活躍馬が多くて、大物後継種牡馬がこの馬が初めてでした。
NHKマイルを勝った後、海外を転戦して、この年GⅠ5勝。
通算GⅠ10勝でした。
仏ダービー、独ダービーを勝ち、通算GⅠ13勝。
オグリのサヨナラ配合期間は、強烈ですね~
この年で大種牡馬サンデーサイレンスがついに引退。
通算重賞531勝、GⅠ286勝はいずれも破られない記録になるかもしれないですね。