真夏の連戦中、しかも水曜日にあれだけの消耗戦をやったというのにスタメンに変更なし。
特にSBはきついのではと思われた。
選手たちは意外と動けていて、鳥栖と互角の展開だったが、前半22分鳥栖のロングスローを飛び出した曽ヶ端が触れず、豊田のヘッド。
これはバーに当たって助かるが、直後のCKの流れから鳥栖のシュートを中田がブロックしたのがナイスパスになってしまい、水沼に先制ゴールを許してしまう。
前半で追いつきたい鹿島は、カウンターでチャンスを迎える場面があるのだが、シュートで終わってほしいところをもう1つ繋ぎに行ってしまうところもあって、勢いが出てこない。
後半も鹿島が攻める場面が多かった、柴崎のミドルシュートがバーを直撃する場面もあったが、後半16分CKから豊田にヘッドを決められてしまい0-2
鳥栖にとっては最高の試合運びだった。
疲れの見える大迫に代えてジュニーニョ、中田に代えて青木を送るが、両SB特に西の疲労は相当なものに見えた。
ここまで引いてくるチームは最近いなかったというくらいドン引きの鳥栖に対し、ボール支配率は一方的になっていくが、決定的なチャンスを作ることが出来ない。
2点目がなかったら、ここまで極端な守りはしなかったでしょうけど。
レナトに替えて遠藤を投入し、ミドルシュートが増えるも、入りそうな予感のするものではなかった。
一方的に攻めてはいるが、得点の匂いはしない、結局試合終了まで変わることはなかった
他のポジションはともかく、出ずっぱりのSB二人はさすがにきつくなってきてる。
誰か代われる人材はいないのかな、増田はどうなってるの?
次のアウェーのセレッソ戦も重要な試合だし、あまりメンバーをいじったりはしないのでしょうが、西は何でもないところで足がもつれるようなシーンがあったので心配だ