オリンピック代表で抜けた山村、大迫の代わりは、青木、ジュニーニョ。
予想通りといったところでしょうか。
試合は、前半7分に新井場が大久保に詰められて苦しい場面から一転、バックパスを青木がダイレクトでクリアすると、神戸のDFがクリアミス、入れ替わって前に入ったジュニーニョが冷静にシュートを決めて、早々と先制した
この1点で余裕を持った試合運びができた、前半は全然満点ではないけど、リードしてるチームの試合運びとしては上々といった感じだった。
ジュニーニョと興梠の2トップも動きが被ることなく、開幕の頃より良くなってるように思えた。
後半、神戸は田代を頭から使ってきた。
野沢に伊野波、神戸アントラーズだわ・・・
後半5分カウンターから遠藤のパスがドゥトラに通って、DFに寄せられながらもゴールライン寸前でゴール前に折り返すと、入ってきた興梠が押し込んで追加点、2-0
その後もカウンターをちらつかせつつバランスよく守っていたアントラーズ、ドゥトラから増田に交代で守備の意識が強くなる。
後半30分を過ぎてからはちょっと押し込まれすぎにも見えたが、後半40分に大久保が決定機を外したことで、まあ今日は逃げ切れるだろうと思った。
それでも、ロスタイム突入するかしないかくらいの時間に見事にパスを繋がれて田代のゴールを許してしまう
そしてロスタイムの神戸のFK、危うく大久保に押し込まれそうになるが、何とか曽ヶ端がキャッチして凌ぎ、試合終了。
最後はヒヤヒヤする終わり方でした。
まあ、ある意味鹿島っぽいなあという勝ち方でもありましたが。
いつの間にかの10位ですね、名古屋のが下にいるとは(;^_^A