2012Jリーグ第7節 セレッソ大阪戦 | み~のふわふわ生活

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公式戦2試合連続劇的な勝ち方をしてきての今日の試合、スタメンはFC東京戦と同じでサブに柴崎が戻ってきた。


試合は開始5分ほどで、今日は厳しい試合になるな~という印象を受けた。

大迫が何度かチャンスを迎える場面はあったものの、その3倍くらいはセレッソにチャンスがあった前半でした。

そして、前半21分キム・ボギョンの強さを生かした突破から、最後も清武からのパスをフリーで受けたキム・ボギョンが決めて先制を許してしまうガーン

先週、このメンバーで先制されたら苦しいかもと思ったが、心配していた展開に。

梅鉢、青木のダブルボランチからボールが散らせない。

梅鉢には、まだ可能性を感じるものの、あれだけ慌ててしまっていては・・・

そんなところからか、前半30分で早くも梅鉢は柴崎と交代。

いつもながらベンチの動きが早いわ。

小笠原が1列下がって前に柴崎が入ったと思うが、流れは変わらず。

セレッソの流麗な攻撃にDFが翻弄される。

ボールを奪っても前線からの速いプレスでバックパスを余儀なくされ、本当に苦しい展開あせる

なんとか1点で凌いで後半へ向かいたいところだったが、前半終了間際にまたもキム・ボギョンに強さを見せ付けられ二人掛りのDFでも止められず、フリ-のケンペスにパス、ケンペスのシュートは曽ヶ端が止めるが、こぼれ球をキム・ボギョンに押し込まれて0-2ショック!

最悪なムードでハーフタイムに。


後半は頭から青木に代えてドゥトラ。

これで果たして守備が持ちこたえられるのかと思ったものですあせる

しかし、この交代が功を奏する。

中盤がダイヤモンド型になって、アンカーに柴崎。

これによってセレッソの守備が混乱したようだ、また柴崎は多少マークされてもボールを受けて前を向ける、そこから小笠原、遠藤へボールが供給されていった。

セレッソは、今までボールを奪えていたはずのポイントでボールを奪えなくなった。

勢いが出てきたところで、遠藤のクロスをGKが弾いたこぼれをエリアの少し外からドゥトラがドライブをかけたボレーシュートをゴールに叩き込み、1-2クラッカー

さらに勢いに乗る鹿島は、遠藤が絶好の同点のチャンスを迎えるが外してしまうあせる

しかし、勢いはまったく衰えず、遠藤のクロスに興梠がニアでヘッドを見せる。

これは惜しくも外れたものの、そのわずか1分後、今度は右サイドからドゥトラがクロス、ニアでバウンドをうまく合わせて興梠が押し込み2-2の同点クラッカー

このあたりで、セレッソもさすがに混乱状態からは復活したようであったが、疲労は隠せず前半のような流れるような攻撃はできない。

ここまで来たら勝ちたい鹿島は、興梠に代えてジュニーニョを投入。

一度交代しかけて、止めてからもう一度交代を指示した感じだった。

後半39分、そのジュニーニョがDFを引きつけて西にパス、西は中央にドリブルで切り込み、DFのギャップをついたスルーパス、走りこんだ遠藤はやや角度がないところだったが、思いっきりニアの上を狙ってシュートビックリマーク

これが見事に決まって3-2とついに逆転えっ

ここからは落ちついた試合運びで逃げ切りに成功、カシマスタジアム通算200勝達成チョキ


こういう逆転勝ちする試合は、負けてるときでも逆転の兆しがあったりするんだけど。

今日の前半にはそんなのまったく感じなかったよ、まさに信じられないような逆転勝利だったえっ


順位表見てないけど、とりあえず降格圏は脱したのかな。

監督も言ってるように、一つ一つコツコツと勝っていくしかないね。

ナビスコ含め公式戦通算では、やっと勝ち越しです得意げ