2012Jリーグ第6節 FC東京戦 | み~のふわふわ生活

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ジョルジーニョ監督がベンチ入り停止の試合、青木をスタメン起用で、まず相手に点をやらないことを明確に打ち出した感がありました。


ボールをキープするFC東京、カウンターを狙う鹿島という展開で試合は進んだ。

ボール支配率では圧倒していた東京だったが、持たされているという感じで鹿島のDFを崩すことができない。

チャンスが多かったのは、カウンターに賭けた鹿島のほうで、前半21分遠藤のスルーパスに興梠が飛び込むがGK権田にセーブされてしまう。

この時の接触で権田が負傷退場。

興梠が完全に先にボールに行っていたので悪質なプレーではなかったが、東京のホームだけに会場がメラメラヒートアップしたのは間違いないでしょう。

この後、似たような形で遠藤からまたもスルーパスが興梠にでるが、シュートは代わったGKの塩田に止められてしまう。最初のチャンスよりGKとの距離があったので決めたいところではありました。

こぼれに大迫がシュートに行くも、DFがブロックあせる

前半は、鹿島の思い描いた戦いが出来ていたと感じた。


後半は、開始からFC東京が積極的にミドルシュートを狙ってくる。

ボールを回してもなかなか崩せないので、作戦を変えてきたようだった。

そんな中、FC東京のGK塩田がバックパスをキャッチしたとして間接FKを獲得。

あれでバックパスはちょっと厳しいんじゃないの、と相手のことながら思ったよ。

PKより短い距離から間接FKですよえっ

小笠原が動かして、遠藤が思いっきりシュートを放つがゴール前の選手たちの壁を抜くことはできなかったショック!

この判定が後の試合展開に影響してくるとはこの時点では知る由もなく・・・


とにかく、この試合は最悪0-0の引き分けでもいい、先制点は絶対やらないぞという戦いをしていた鹿島だったが、後半21分遠藤が自陣でボールカットからドリブルで持ち上がり、DFを切り返しで一人かわしてサイドに開いた大迫にパス、大迫が中央の興梠にパスを送ると今度こそ決めたクラッカー

3人だけで点を取ってきちゃいましたねべーっだ!

ここで興梠に代えてジュニーニョ、青木に代えて昌子を入れ、山村をボランチに。

必死の逃げ切り体勢、残り10分を切って、うまく凌ぎ切れそうと思った矢先・・・

新井場のクリアを曽ヶ端がキャッチするとまさかのバックパスの判定えっ

さっきの判定の帳尻合わせとしか思えなかったわ・・・

呆れてものが言えない汗

壁に入った選手が早く動きすぎたなどでイエローカード連発、蹴りなおしもあったりで、結局最後は2度シュートをブロックするも3度目のシュートを決められてしまうしょぼん

今日も勝てないのか、そんな雰囲気が漂いました。

しかし、ロスタイムにドラマが待っていたニコニコ

中盤でのボールの奪い合い、ややラッキーな感じではあったがジュニーニョにボールがこぼれる。

左サイドをドリブルで上がるジュニーニョ、交代して入ってからドリブルを仕掛けてもボールを取られる場面が多かったのですが、最後にやってくれた。

DF一人をドリブルでかわし右足でシュート、GKが弾いたところを遠藤が押し込み、勝ち越しクラッカー

試合はまだ終わってないぞ、気持ちを引き締めろ!っていうムードを選手たちから感じたので大丈夫だなと思った。

遅延行為で増田?がイエローをもらう場面はありましたが、逃げ切り。

ついに今シーズンリーグ戦初勝利ですニコニコ


最後のゴールがなかったら、まったく別な試合になってた。

またレフリーの判定でぶち壊されたという雰囲気になってたでしょうからね。


札幌が敗れたので最下位は脱出。

とにかく1試合1試合大事に戦って、勝ち点を積み重ねていこう。

やはり先制されたりしたら厳しいと思うし、まだまだ優勝狙うぞと言えるようなチーム状態ではないですから。