ゲーム開始20年目の2003年です。
史実では春の牡馬クラシックはネオユニヴァースが2つとも制しましたが、秋の菊花賞では敗れてしまった。
その辺を反映してか、ネオユニヴァースの距離適性の上限は柔軟性を最大まで上げても2900mまで。
もちろん100mくらいなら持つかもしれないが、国内3冠はゼンノロブロイに任せた。
ネオユニヴァースは欧州で三冠を達成。
それほどずば抜けた能力はないけど、欧州の同期に強豪がいないので勝ててしまう。
牝馬では史実同様にスティルインラブが三冠制覇。
オークスは距離が一杯一杯なのでけっこう危ない。
この年の3歳には自家生産の架空馬が2頭いた。
父フジキセキ、母ベガの牝馬シェイクコートは欧州牝馬マイル三冠を達成した。
しかし、マイルしか走れないというタイプではなかった。
日本で牝馬三冠を狙わせたら、おそらくスティルインラブより強かったと思われる。
そこらへんは使い分けですね。
もう一頭は、父レオダーバン、母チョウカイキャロルの牡馬シーリファール。
父母ともに史実では繁殖に上がってパッとしなかったが、ゲーム内ではいい馬が出ました
成長型が遅めなので、この年はまだ活躍はそれほどなかったのですが、12月にハリウッドダービーを勝ってGⅠ初勝利を挙げました。
この年の引退馬
ナリタトップロード
ゲーム内では史実よりずっと強い馬です。
前年の牝馬三冠、この年もヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯を勝って、海外でもGⅠ勝ちを重ねた。
アドマイヤドン
史実より衰えが早い感じ、年末コメントで衰えたと言われたので引退。
最強世代の生き残りもついに引退。
また名種牡馬トニービンが引退。
史実と同じで1994年にリーディングサイヤーになっている(その後はずっとサンデーというのも同じ)
引退時点で産駒の重賞勝ちが131、GⅠ勝ちが80。
日本ではノーザンテーストに次ぐ数字であった。
この年の自己所有の2歳馬は
キングカメハメハ
スイープトウショウ
ハーツクライ
ダンスインザムード
ダイワメジャー
メゾンシーン (父エンドスウィープ、母ロックソブリン)