試合の前にまたもクラブハウスへ。
火曜日と違ってやたら人が多い。
なぜかと思ったら、クラブハウスの店内商品30%オフ(一部商品除く)だそうで。
店内が混雑するため入場制限がされてたよ。
ジュビロ戦の前に買ったものを今日買えばよかったと後悔
ジュビロ戦と違って天候が良く、13時開始というのもあり寒さを感じることはなかった。
しかし、前半は鹿島の選手が相当まぶしそうにしてたね。
ハイボールが上がると、みんな手で陽さしを作る。
現在の13番と
昔の13番
先発メンバー発表では、特別大きなブーイング。
しかし、そこには愛を感じた
試合は前半、新井場のクロスを野沢が左足で合わせて先制。
あのタッチは野沢でなければできないというようなシュートだった
さらにCKからF・ガブリエルのヘッドが炸裂し、前半で2-0。
今日はこのまま圧倒するかと思われた。
円陣を組んで後半戦。
セカンドボールを京都に拾われて、押される時間帯が続く中、曽ヶ端の痛恨のキャッチミスから失点
その後も鹿島はボールをなかなか前にも運べない。
F・ガブリエルが負傷したためか青木に交代、小笠原を前に上げるが効果は薄い。
小笠原も良かったころと比べると体の踏ん張りが利かない感じ、結局遠藤と交代することに。
さすがに京都にも疲れが目立ってきた頃、鹿島にもやっとチャンス到来!
野沢が左サイドの裏に抜けて、遠藤へグラウンダーのボールを送る、遠藤はワントラップでDFをかわすがややボールが長くなってしまい苦しいシュート、そのこぼれをマルキーニョスがシュート
しかし、ボールはバーに当たって跳ね返る
決まってれば試合は決定的だったが、これで最後までもつれる展開に。
終了間際にヒヤヒヤのシーンがあったが、まあなんとか逃げ切り。
2点取って、1点返されるも最後はヘロヘロになりながら逃げ切る、なんとなく鹿島っぽい勝ち方ではあります
これで2位に返り咲いたけど、2位死守のためにはもうちょっと点差をつけたかったのが本音です。
先発フル出場の宮崎は、最初は硬さがあったけど徐々に試合に慣れていったね。
とにかくボールを持ちすぎない、DFでは簡単に振り切られないようにプレーしてた。
F・ガブリエルからのパスをダイレクトで上げたクロスは、最近ジウトンのリズムに慣れていたので新鮮でした。
ジウトンだったら絶対トラップしてドリブルで突っかけそう。どっちがいいとは言い切れませんけどね。
ただ後半、フィジカルの弱さを突かれてた感がある。
ディエゴあたりに当たられると厳しい。
そこから足が伸びてくるのかってびっくりしてた場面も、使っていけば慣れるかな。
セレッソが勝ったので、次の山形戦も勝たないとACL出場権は厳しいね。