Ｆ・ガブリエルは先発に戻ってきたが、ベンチに入るはずだった岩政がアップ中に内転筋を痛めたとかでベンチから外れるアクシデント
興梠の素早いスローインからＦ・ガブリエルが決定機を迎えた場面はあったが、試合中取ってたメモはほとんど川崎ＦＫ、ＣＫという文字ばかり・・・
向かい風の中でもあり鹿島陣内での時間が長かったように思う。
そんな押されぎみの中で先制される嫌な展開だったが、小笠原のボレーですぐに追いついて後半へ。
川崎より先に動いたＦ・ガブリエルから中田への交代は、引き分けでもいいという気持ちの表れだったのだろうか。
後半24分に青木のミスパスでボールを奪われ、奪い返しに行った小笠原がイエローカード。
その後すぐに川崎の選手を後ろから倒すプレーがあって、おいおい気をつけろよって思った矢先、やってしまいました、小笠原
2枚目のイエローカードで退場
興梠と交代で船山投入、このまま逃げ切りを狙いますが、この場面での投入は酷な気もした。
経験のある本山のほうがよかったんじゃないかなって思う。
いくらなんでも引きすぎだと思ってたら、中村に鮮やかなミドルシュートを喰らって１－２。
点を取りに行くため本山を入れるが、逆に後半43分にヴィトールのゴールで１－３に
それでも1点取れればアウェーゴールで勝ち抜けたのですが、一人少ないのを感じてしまうないようだったな。
今年も川崎に負けてナビスコは終わりか
退場者を出しても勝ったり、貴重な引き分けを得た試合はたくさんあるけど、小笠原の退場って苦い敗戦の記憶とセットになってる気がするね。
やはり影響力の大きい選手だ。